“F4”花沢類登場に、「花のち晴れ」が大盛り上がり!【視聴熱TOP3】
webサイト「ザテレビジョン」では、5月1日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「花のち晴れ~花男Next Season~」(毎週火曜夜10:00-11:07、TBS系)64131pt
5月1日に第3話を放送。音(杉咲花)が“隠れ庶民”であることが全校生徒に知られ、晴(平野紫耀)の仕業だと思い込んだ音は深く傷つく。翌日、退学届けを出す決意を固めて登校した音は、生徒たちに取り囲まれてしまう。
天馬(中川大志)がさっそうと現れて音を助け、寄付金を代わりにしたことで音は退学を免れる。この行動に「ほれた」「最強過ぎる」など歓声が上がった。
一方、そんな音を守れずに落ち込む晴の前に、伝説の“F4”のメンバーである花沢類(小栗旬)が登場。1話の松本潤演じる道明寺に続く出演に、SNSはさらに大盛り上がり。その後は、音のアルバイト先の先輩・紺野(木南晴夏)とその彼氏ミータン(浜野謙太)と、音と晴がダブルデートする展開に。晴の一生懸命なかわいさも話題となり、SNSでは本作関連のワードが上位を占める大反響となった。
2位「おっさんずラブ」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)8341pt
黒澤(吉田鋼太郎)と牧(林遣都)が、春田(田中圭)を巡ってバトル勃発となった4月28日の第2話。放送後にリピートして楽しむ人も多く、SNSでは連日の盛り上がり見せている。
黒澤と牧のけんかシーンは、副音声を実施した田中と林も「面白かったなぁ、このシーン」と振り返ったように爆笑を誘った。そんな中、春田の悪いところを挙げて、愛の深さを争うところでは、牧が言ったことに対して黒澤が「はるたん、そんなんじゃねぇよ」とつかみかかるのは吉田のアドリブだったと明かされた。
さらに、春田に牧が苦しい思いから同居解消を申し出るシーンの副音声では、林がチワワに似ていると田中が指摘。 林は「あんまりうれしくないですけどね。かわいいって言われるの、うれしくないんですよね」と反論するも、視聴者からは賛同の声が寄せられた。このシーンでは牧の春田への“でこチュー”も注目を集めた。
3位「99.9-刑事専門弁護士-SEASONII」(TBS系)8159pt
松本潤が超型破りな弁護士・深山大翔を演じ、逆転不可能と思われる刑事事件に挑む姿を描いたドラマの第2弾で、2018年1月~3月に放送された。5月1日に、日刊スポーツ新聞社による「第21回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」で、松本が2017年度年間の主演男優賞を獲得したことが発表され、多くのファンから祝福が寄せられた。ドラマの公式Twitterでは「これもひとえに皆さまのご声援の賜物です。ありがとうございます!」と感謝の言葉をつづった。
松本は、99.9%有罪とみなされた案件でも、残された0.1%の事実をとことん追求する役どころを好演。親父ギャグを繰り出す面白さでも人気を呼んだ。
なお、「第21回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」の冬ドラマ選考では、松本の主演男優賞のほか、作品賞、助演男優賞(香川照之)、助演女優賞(木村文乃)と4冠を達成している。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標