櫻井翔、瞬間移動ができたなら「そんな能力があったら絶対人に自慢する(笑)」
東野圭吾の小説を櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰ら豪華俳優で実写化した映画「ラプラスの魔女」が5月4日(金)に公開。屋外で起こった不可思議な中毒事故を調べる大学教授の前に、未来を予見できる謎の人物が現れる異色ミステリー。監督を務めるのは、櫻井とは久々のタッグとなる三池崇史だ。
櫻井翔「三池監督とは映画『ヤッターマン』(2009年)の撮影以来、およそ10年ぶりだったんですね。今作とは毛色も違うので、どうなるかな?と思ったんですが、『ヤッターマン』のときと全く同じでした。監督は今作でもモニター前で楽しそうにしていて。監督が楽しそうにしてるから、現場が楽しくなる。あぁ、この感じ!という懐かしさの連続でした」
福士蒼汰「自分も3作ご一緒させていただいているんですが、どんな作品も櫻井さんがおっしゃったように監督は楽しそうです。監督がワクワクしていらっしゃると周りも楽しくなってくるんです」
広瀬すず「私はずっと三池監督の作品に参加したかったので、すごくうれしかったです。最初は作品の印象で怖い方かな?って思っていたんですけど」
櫻井「これ、世間の人も誤解しているかもしれないんだけど、怖い人じゃないからね(笑)。めちゃくちゃ柔らかい人なんですよ!」
広瀬「はい。すごくおちゃめ。私監督のギャグセンスがツボなんです」
櫻井「監督とはたくさん話したし、走ってダイブするシーンなんて、OKが出てパッと顔を上げたらバチっと目が合ってさ。『これ、10年前にもやったね(笑)』って視線だけで会話したのも面白かったな~。10年越しのデジャブ!(笑)」
5月4日(金)公開