トラジャ・宮近海斗、個性的な特捜班に「追い込まれちゃいそうで怖かったです…」
井ノ原快彦が主演を務める「特捜9」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)で、“イケメン新人鑑識課員”を演じる宮近海斗(Travis Japan)が、特捜班メンバーとのシーンで緊張した心境を明かした。
「『特捜9』チームでは僕が一番若いので、フレッシュさ、明るさを大事にしつつ、しっかり決めるところは決める佐久間になりたい!」と意気込みを語っていた宮近は、5月9日(水)放送の第5話で、直樹、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、村瀬健吾(津田寛治)という超個性的な元9係メンバーと、寺尾聰演じる新班長・宗方も勢ぞろいする特捜班の部屋に赴き、鑑識結果を説明するシーンに挑戦。
「特別捜査班メンバー勢ぞろいの中に入って掛け合いをするので、すごく楽しみにしていました!」と、これまで以上に「特捜9」の世界に入り込む、今回のシーンを心待ちにしていた様子。
いつもよりせりふの多いシーンに「噛んだらいけないと思うと追い込まれちゃいそうで怖かったです…」と緊張しながらも、「皆さんの作られる空気にいい意味で飲み込まれながらも、しっかり状況を伝えられたと思っています」と、充実感たっぷりの笑顔で語った。
せりふの覚え方について、宮近は「誰かと読み合わせるとかはなくて、だいたい一人で頭に入れます。舞台のときは帰り道、一人でぶつぶつ言いながら覚えているので、ちょっと不気味かも…。『特捜9』のせりふは、大抵お風呂で覚えていますね。よくよく考えたら、裸でぶつぶつ言っていて恥ずかしいですね(笑)」と照れ笑い。
また、「『特捜9』でジャニーズJr.としての力が生かされているなと思うこと」を聞かれ、「僕らJr.はいろいろな現場に行くことが多くて、先輩のバックで踊るときも、どこでどう対応するかいつも頭を回さないといけません。最初は振付師さんもすごく怖かったのですが、僕らが臨機応変に対応していくことを学んだら、いつの間にか怒られなくなりました。自分たちがちゃんとやらないと、スタッフさんも動けないんだということが身に染みたので、Jr.で培った瞬発力のようなものは生かせているかもしれません」と成長した自分をアピールした。
撮影はすでに後半戦に突入。「ただ出ているだけで終わっちゃうなんて絶対に嫌です! 佐久間として、そして宮近海斗として何かを作品に残していきたいですね」と、第5話の大きなチャレンジを終え、意気込みを新たにした。
毎週水曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送
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