キスマイ4人、“アラサー”という人生の岐路を語り合う
自分が子供のころに思い描いてた29歳はもっと大人だった
二階堂「自分が29歳になって、やっぱり30歳を目前にしたら意識が変化するのかもなって思う」
千賀「20代はいろんな人から罵倒されたりののしられたりして傷つくのも経験なのかなって思う。30歳からはそんな経験を糧に、自分自身をつくり上げていけばいいんじゃないかなって思う。29歳は20代最後の年だから、30歳に向けて自分のやりたいことを見つけていく年になるんじゃないかな」
横尾「宮田はちょうどリアルタイムなんじゃない?」
宮田「そう。29歳NOWだからね。でも、自分が子供のころに思い描いてた29歳はもっと大人だった。実際自分がなってみると、“あ、こんなもんかぁ”って思ってるんだよね。それに、こういう仕事をしているからか、自分の年齢を忘れちゃうんですけど、同級生とかに会うと、“どこまでがデコ⁉”ってことになってたりして……」
千賀「ってか、昔と違ってたら、そこはデコではないだろ(笑)!」
宮田「そっか(笑)。それとか、めっちゃ落ち着いてるやつもいたりするから、同級生に会うと改めて自分の年齢を思い知るんだよね」
横尾「あー、そういうのあるかもね~。この仕事やってると本当に自分の年齢忘れるよね。まだこの先、高校生役とかやらせてもらうことになるかもしれないし!」
二階堂「たしかにたしかに!」
宮田「でもねやっぱり30歳を目前に大人にならなきゃなと思って、30になる前にちょっと遊ぼうと思って、思い切って髪の毛にメッシュ入れたんだけど、入れた途端にこのドラマのお話を頂いて、1週間もしないうちに黒に染め直したっていう」
一同「全然遊べてないじゃん!」
宮田「そうなんだよね~(笑)」
二階堂「ドラマが終わってからもう一回チャレンジすれば?」
宮田「金髪にしちゃおっかな! あ、ツーブロックもいいな!」
二階堂「え~っ、かぶる~(笑)!」
宮田「ツーブロックでオタ芸って結構いいかもっ! やろっかな」
横尾「嫌だわ(笑)」
主題歌は北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太の3人が歌う「ZERO」。
二階堂「僕らのドラマのために3人が一生懸命歌ってくれているっていうのが、本当にすごくうれしいです」
横尾「出演は僕たち4人だけだけど、歌で応援してくれると思うとすごく心強いし、こういう共演の仕方もすごくすてきだなって思いましたね。『この作品はKis-My-Ft2の7人で作る作品です!』っていう意識がすごく高くなってます!」
千賀「今回のドラマは伏線がいっぱいあって、最後に回収する感じの流れなので、演じててすごく面白いんですよね。ドラマの中でKis-My-Ft2をにおわす遊びの場面もちょこちょこと出てくるので、そんなところも見逃さないようにチェックしてもらえたらと思います!」
毎週月曜夜0:59-1:29
日本テレビにて放送 ※関東ローカル
原案=鈴木信行「宝くじで1億円当たった人の末路」/脚本=西条みつとし/出演=横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永