「non-no」ラストランの本田翼 “翼LOVE”メッセージに感涙!<GirlsAwardレポ>
モデル・女優の本田翼が、19日に千葉・幕張メッセで開催された 「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」にて、8年間にわたって専属モデルを務めてきた女性ファッション誌「non-no」を卒業した。本田は同誌について「厳しいことも楽しいことも全部、自分の経験にしてきた場所」と語った。
西野七瀬(乃木坂46)や渡邉理佐(欅坂46)と共に、「non-no ステージ」に登場した本田。「翼LOVE」の文字がプリントされたボードで埋め尽くされた会場を見渡しながら歩くと、時には涙を抑えながら、観客に投げキッス。涙をためながらも笑顔を絶やさなかった本田には、西野や渡邉をはじめ、他のモデルからもねぎらいの拍手が贈られた。
同誌で共に専属モデルを務めてきた新川優愛は「ばっさー(=本田)の、non-no ラストランでした。今月発売の7月号で non-no を卒業するということで、私たちからお花をプレゼントしたいと思います。8年間お疲れ様でした!」とニッコリ。
顔をくしゃくしゃにした本田は「ありがとうございました!」と感謝。思い出に残っている撮影を聞かれると「私がnon-no の専属モデルになったとき、初めて田中美保ちゃんと撮影できた時のことが、本当にうれしかったです」と振り返った。
「8年て、本当に長い時間なんですよね。中1の人だったら、大学2年生になっちゃうような時間の長さなんです」とも話した本田。最後の撮影については「表紙を撮りながら涙が出てきてしまったりとか。インタビュー受けてる時も、たくさんの厳しいことも楽しいことも全部、自分の経験にしてきた場所なので、本当に色々な思いがこみ上げてきて…」と回想した。
また本田は、今後の抱負に関して「これからも、モデルとしてもきちんと頑張っていきますし、女優業であったり、そういったことも頑張っていきますので、ぜひ、これからもよろしくお願いします」とコメント。最後に観客とモデル陣から「ばっさー大好き」という言葉を贈られると、満面の笑顔を見せていた。