ギャル世代に支持されているファッション誌「S Cawaii!」創刊10周年記念コンピレーションアルバム「S Songs〜恋のコトバ。〜」の発売を記念して、同アルバムのジャケットモデルを務めた若槻千夏が5月18日、世界の音楽界を席巻しているアーティスト・LADY GAGAをイメージした派手な衣装でSHIBUYA TSUTAYA(東京)の一日店長に就任した。
同アルバムにはBENIの「もう二度と…」('08年)やAIの「Believe」('06年)、JAY'EDの「CRY FOR YOU」('09年)など、渋谷のギャルお気に入りの“恋がしたくなる”歌を全18曲収録。若槻も森山直太朗の「さくら(独唱)」('03年)のカバーで参加している。
“ジャパニーズ・レディ・ガガ”になりきって店舗に登場した若槻の衣装は、自身がデザインするブランド「WC」からもTシャツなどを使用。“JAPAN”という文字を大きくデザインしたことについて若槻は「H&Mなど海外ブランド隆盛だけど、日本のアパレルブランドも頑張ってるぞ! とアピールしたくて」と解説。恋する相手も「今後はジャパニーズがいいですね」とコメント。5月28日で26歳になるが、現在は「両親が心配するくらい」彼氏がいないと言い、「目標はとにかく彼氏を作ること。結婚はするつもりはないが、恋をしたら結婚もしたくなるかも」と話した。
ところが、今気になる男性の話になると「(韓国のアイドルグループ)BIG BANGのG-DRAGONが好き」と即答。「あくまで一ファン」と若槻は弁明し、「まさかG-DRAGONとどうこうなれるとは思っていません。G-DRAGONだってこんな格好してる女性を好きにならないでしょ(笑)」と純粋にただのファンであると説明した。
また、「さくら(独唱)」で久々に歌も披露したが、「昔出したCDが売れなくて歌はトラウマだった(笑)。歌うのは最初は嫌でしたが、カラオケでもよく歌う『さくら(独唱)』だったらいいかなと。JAY'EDさんやBENIさんなどわたしも大好きなアーティストの方と同じ作品で競演できてうれしい」と笑顔になった。
発売中 1980円 EXIT LINE