吉岡里帆、土屋太鳳、松本穂香…この夏“朝ドラOG”が大活躍!<夏ドラマ速報>
吉岡里帆が生活保護受給者の人生に寄り添う!
フジテレビ系では、吉岡里帆主演の「健康で文化的な最低限度の生活」(7月スタート、毎週火曜夜9:00–9:54)が決定。柏木ハルコの同名漫画が原作の本作は、吉岡演じる新人公務員・義経えみるが、生活保護受給者を支援するケースワーカーとして奮闘するヒューマンドラマだ。
吉岡といえば、「あさが来た」(2015-2016年、NHK総合ほか)でメガネがキュートな宜(のぶ)を演じ、ブレークのきっかけをつかんだ。その後4クール立て続けにドラマ出演し、ドラマ「カルテット」(2017年、TBS系)の謎めいた美女・有朱(ありす)役で一躍、お茶の間の人気者へと成長した。
本作でえみるは受給者たちの人生に向き合い、寄り添い、そして自立への道筋を見つけ出すことをミッションとして課せられる。不器用だが情に厚くひたむきな性格で、指導係の半田(井浦新)やお金に厳しい係長・京極(田中圭)から仕事を学びながら、生活保護を受ける人々の困難な事情に向き合っていく。そして、阿久沢(遠藤憲一)を担当することになったえみるは、ケースワーカーとして初めて生活保護受給者と深く関わっていくことに。
吉岡は、「人のために一生懸命になる、ということは私自身の人生においても、テーマとしていることなので、すてきな役をいただけて感謝しています!この役は一対一でどこまで人の人生と真剣に向き合えるのかが肝です。根本的に本人の意識や信念がないと解決できないお仕事の物語で、私にとっても、えみる役は今までと違った新しい挑戦だと思っています」と意気込む。