内藤剛志、安達祐実ら共演者からのサプライズ祝福に「100歳まで“腰を上げて”頑張る!」
テレビ朝日系で放送中のドラマ「警視庁・捜査一課長」(毎週木曜夜8:00-8:54)で主人公の捜査一課長・大岩純一を演じる内藤剛志が、5月27日に63歳のバースデーを迎え、撮影現場で共演者とスタッフからサプライズで祝福を受けた。
実は、誕生日当日の27日は撮影が休みだったため、28日にサプライズセレモニーを実施。早朝からロケ先で撮影を行い、午後、都内スタジオに戻り、“捜査一課長室”のセットで撮影を続けていた内藤たち。
夕食休憩に入る直前のタイミングで、スタッフから「1日遅れではございますが、内藤剛志さん、お誕生日おめでとうございます!」と大きな掛け声が。その合図でバースデーケーキが運び込まれ、撮影現場を代表して安達祐実から豪華な花束が贈られた。
さらに、東京全土を駆け巡る捜査一課長にちなんで、東京のシンボル“東京タワー”と内藤の人形を並べたスペシャルケーキが登場。高さ約40cmと超特大ケーキの登場に、内藤は「デカッ! 最高にうれしいね! 食べるのがもったいないな~!」と大興奮。スタッフ&キャストによるハッピーバースデーの大合唱にも、感激の面持ちを浮かべていた。
これからもずっと現役として輝き続けてほしいという祝福の言葉が口々に寄せられる中、30年来の盟友である金田明夫は「ギネスに載るように、100歳以上で連ドラの主役をやってください!」と改めて内藤にエールを。
今シーズンから谷中萌奈佳役で参加している安達も「ぜひ100歳まで、現役で役者さんを続けていただきたいですね。またそのときも現場でお祝いしたいな!」と内藤を祝福した。
そして、運転担当刑事・奥野親道役の塙宣之は、自身の師匠・内海桂子を引き合いに出し、「内藤さんの生命力はすごい! 我々の師匠、内海桂子はことし96歳ですが、それ以上にご活躍いただければ!」と内藤へのリスペクトを込めてコメント。
同じく今シーズンより新キャラとして登場した女性管理官・板木望子役の陽月華は「いつもすてきな背中を見せていただいてありがとうございます!」と感謝の言葉を寄せた。
“100歳まで現役で”というエールを相次いでもらった内藤は「えっ!? 100歳? もちろん頑張りますよ(笑)。『おめでたい』というよりは、また1年間、生き延びることができてよかったなという思いです。
僕はこのドラマで『ホシを挙げる!』と言っていますが、ことしのモットーは『腰を上げる!』。63歳になっても腰を上げて、しっかり頑張っていきたいと思っております」と力強く宣言し、さらなる意欲を燃やしていた。