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「警視庁・捜査一課長」第8話あらすじ(5月31日[木]放送)
日本橋の船着き場で派手なドレスを着た“スーパーモデル”の遺体が発見されたという知らせを受け、捜査一課長・大岩は臨場する。
だが、“スーパー”とは“スーパーマーケット”のことで、被害者・和泉礼香(佐藤乃莉)は長年、ファッション雑誌のモデルとして活躍してきたが、最近ではスーパーのチラシ広告にも出演。チラシモデルのカリスマとして、業界では有名な存在だった。
大岩は、ドレスのすそとハイヒールが泥で汚れていることに気付く。ハイヒールは靴の中まで泥だらけだった。また、付近の防犯カメラを確認したところ、前夜9時頃、船着き場に向かって歩く礼香の姿が映っており、その5分後に別のドレス姿の女が全力疾走で追い掛けて来る姿が映っていた。
調べた結果、事件当夜、礼香は日本橋近くのパーティー会場で開かれたモデルの表彰式に出席。“チラシ広告婦人服部門”の最優秀モデルに選ばれたものの、昨年の最優秀モデル・並河彩音(新山千春)ともめていたという。全力疾走の女性こそ、その彩音だった。
彩音を直撃した萌奈佳は、彼女が「ココだけの話」と何度も口にするのを聞いて、人一倍口の軽いタイプと分析するが、肝心なことは「警察に話しても何の役にも立たない」と口を閉ざす。疑問に思った萌奈佳は、彩音の過去を探るが…!?
そんな中、遺体に付着していた泥から高尾山周辺に多く生息する植物の花粉が検出される。高尾山には礼香の恋人で広告代理店社長の小形伸造(篠井英介)の別荘があり、事件当夜、小形は別荘で休養していたというのだが…!?