「半分、青い。」話題の美少女の再登場で、不穏な空気が?
第9週を放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。5月30日にオンエアされた第51回で、鈴愛(すずめ、永野芽郁)の幼なじみである律(佐藤健)が初恋の相手・清(さや、古畑星夏)との再会を果たし、甘酸っぱい展開が繰り広げられている。
名前を覚えてもらっていたことを喜ぶ清に、律は「きれいな名前」だから覚えていたと告げる。そして律は、清が木の枝に引っ掛かったバドミントンのシャトルを取って渡してくれたことを思い返し、「小さな白いひな鳥が、手の中にいるみたいに見えた」と言う。
そんな青春恋愛映画さながらのシーンが続き、5月31日の第52回では、翌日も会う約束をした交わした清が「私たち、なんか、はぐれてた迷子がやっと会えたみたいね」。
これぞ北川悦吏子作品と言わんばかりの珠玉のせりふが並ぶが、古畑星夏は以前、インタビューに「今までの“朝ドラ”を覆すくらい、清の周りはドロドロしていきます(笑)。そんな新しい感覚を楽しんでいただけたらと思います」と答えている。
4月18日以来、6週間ぶりに登場した清。本作をどう“かき混ぜる”のかに注目だ。