<King & Prince>ジャニーズの“未来”背負う6人、デビューまでの知られざる道のり
5月23日にシングル「シンデレラガール」でデビューしたジャニーズ事務所所属のグループ「King & Prince」。同事務所からはジャニーズWEST以来、4年ぶりのグループデビューとなり、ジャニーズ事務所の“未来”を背負うグループといえるだろう。
メンバーは平野紫耀、永瀬廉、高橋海人(※「高」の字は正式には「はしごだか」)、岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹の6人構成。
デビュー曲は、メンバーの平野紫耀が主演をつとめるドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)の主題歌として起用され、週間シングルランキングでは初登場1位を獲得。初週の売上は57.7万枚と報じられた。これは事務所先輩のKAT-TUNのデビュー曲「Real Face」(75.4万)に次ぐ歴代第2位の記録で、早くも世間を騒がせている。
デビューにあたってはバラエティ番組への出演が相次いだほか、アイドル雑誌はもちろん、ビジネス向け週刊誌などでも表紙を飾り、一部女性誌では発売日翌日に重版が決定。
そんな、デビューと同時にいきなり人気者になったように見えるKing & Princeだが、ジャニーズ事務所所属の他グループと同様、実は彼らもグループ結成までに個人として様々な活動や経験を積み重ね、CDデビューにたどり着いている。
熱心なファン以外にはあまり知られていないメンバー達それぞれの過去を中心に、King & Princeというグループについて見てみよう。