吉沢亮の猫役も話題、沢尻エリカ主演映画が上海国際映画祭へ
上海国際映画祭は、世界15大映画祭のひとつに数えられ、FIAPF(国際映画製作者連盟)が認定する国際映画祭。
今年は6月16日(土)~25日(月)に開催し、世界108カ国から3400本以上の作品がエントリー。アジア最大級の映画祭として注目を集めている。
出品が決まり、沢尻は「『猫は抱くもの』が、コンペティション部門に選ばれ光栄に思います。海外でどのように評価して頂けるか、楽しみにしています」とコメント。
また、メガホンをとった犬童一心監督は「沢尻エリカの野蛮なパワーと吉沢亮のア然とするエレガントが中国の皆さんにどう刺さるか?楽しみです」と語る。
21日(木)に行われる上映では、犬童監督の舞台あいさつも行われる予定だ。
過去の同映画祭コンペティション部門では、2007年に山田洋次監督「武士の一分」が最優秀音楽賞(冨田勲)、2016年に阪本順治監督「団地」が最優秀女優賞(藤山直美)を受賞するなどしている。
映画「猫は抱くもの」
2018年6月23日(土)より全国公開
(C)2018「猫は抱くもの」製作委員会
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