「おっさんずラブ」が3週連続ランキング1位で最終回へ!ドラマ“視聴熱×視聴率”ベスト10
WEBサイト「ザテレビジョン」では、SNSや独自調査をポイント化し、今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標「視聴熱」を集計。5月21日~5月27日のドラマ週間視聴熱ランキングトップ10を発表した(※)。
1位は、3週連続で首位を獲得した「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)。5月26日に放送された第6話のラストでは、ちず(内田理央)が春田(田中圭)に告白する場面を見た牧(林遣都)が、春田との別れを選択してしまう。まさかの別れに“春牧民”といわれるファンは涙。さらにその後、春田と黒澤が同棲している1年後のシーンが描かれ、「予想の斜め上を行く」と混乱するリアクションも。6月2日放送が最終回となるが「全7話じゃ、絶対足りない」など残念がる声が多く上がっている。
2位には「花のち晴れ~花男Next Season~」(TBS系)がランクイン。5月22日の第6話では、音(杉咲花)と天馬(中川大志)、晴(平野紫耀)とめぐみ(飯豊まりえ)がWデートすることに。それぞれの切ない思いにキュンキュンする回となり、中でも、晴が音に「好きで好きでたまらない」と告白するシーンは“天馬派”のファンも「泣いた」とコメントを寄せるほど大反響となった。また、23日には平野が所属するKing&Princeのデビュー曲でもある主題歌「シンデレラガール」が発売され、祝福の声が殺到した。
3位にランクインしたのは「半分、青い。」(NHK総合ほか)。5月23日に放送された第45話では、鈴愛(永野芽郁)がデッサンの特訓をすることになり、律(佐藤健)と正人(中村倫也)がモデルを担当。2人が鎖骨を見せたり、バックハグをしたりと、どこかBLを思わせるポージングの連続にSNSがざわついた。また、秋風(豊川悦司)がポージングの例を見せるシーンでは、人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」で描かれる通称“ジョジョ立ち”のようだと、こちらも反響を呼んだ。
視聴率ベスト3は、1位 「半分、青い。」(NHK総合) 、2位「警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系)、3位は「特捜9」(テレビ朝日系)と「ブラックペアン」(TBS系)が同率となった。4位~10位の視聴熱および視聴率ランキングは以下の通り(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。