上川隆也「遺留捜査」が再び京都で始動! 新メンバーの梶原善が“特対”に加入
糸村聡役・上川隆也コメント
この『遺留捜査』が1年ぶりに復活するとお聞きしたとき、純粋にありがたいことだと思いました。『遺留捜査』という少し変わった刑事ドラマが、これまで続いてきたことが、既にまれなことだと思います。
それがさらに一つシーズンを重ねることができる。やはり、ありがたい以外の何物でもないと思います。
2011年から7年にわたって糸村を演じてきましたが、僕にとって糸村は“ごく遠縁の親戚”のよう。全くの他人でもなく、かといって近しくもない、不思議な距離感の存在です。
“特別捜査対策室”のメンバーとは昨年ご一緒した時間が、きっと良い形で作用することでしょうし、ことしはより楽しい特別捜査対策室をお届けしたいと思います。
さまざまな遺留品をめぐって、どんな物語が展開されるのか。これまでと変わりなく、今シーズンも楽しみたいと思います。第1話のみどころは、新しい特別捜査対策室のチームワークと、村木さんの○○でしょうか(笑)。
新メンバーとして梶原善さんが加入されますが、彼とは年齢も同じで、これまでも幾度となく共演を重ねて来ました。僕が期待するまでもなく、新たな空気を現場にもたらしてくれるはずです。
これまでと変わることのない『遺留捜査』と、ほんのちょっと変わった『遺留捜査』。この物語はシーズンのごとに、こんな不思議な幕の開け方をしてきました。今回も、“変わらないけれど変わった遺留捜査”が5回目のシーズンを迎えますが、皆さまはどうぞ変わらず、お楽しみ下さい。
岩田信之役・梶原善コメント
この『遺留捜査』は大人気シリーズで個性あふれるメンバーがそろう上、京都での撮影とあって、楽しみで仕方ないですね。僕は、寒い冬の京都より、夏の京都が大好き。空いてる時間は、町をプラプラするのが楽しみです。
僕が演じる岩田は、一言でいうと“あつかましい男”。彼のあつかましさを前面に押し出して演じていきたいと思っています。
上川さんとは約10年ぶりの共演ですが、その10年間の空白を少しずつ埋めていきたいと思います。新参者ですが、素早くチームに溶けこめるようがんばります。
藤崎絵三プロデューサーコメント
この夏、遺留捜査がまた帰ってきます!
愛すべき風変わりな刑事・糸村は、相も変わらずマイペースに遺留品を追い、事件の裏にある“思い”を届け、今回もさまざまな人々の心を救っていきます。
そして彼と共に捜査を進める精鋭チーム「特別捜査対策室」には、新たなメンバーも加わり、よりアグレッシブに! 手を変え品を変えの、鮮やかな事件解決にご期待ください。
京都の情景の中でひもとかれる、糸村の3分間の真実の中に、視聴者の皆さまが、感動と希望を持ってもらえるように精一杯作って参りますので、応援のほう、よろしくお願い致します。






























