Task have Funが2周年ライブで熱唱、サプライズに絶叫、ファンも熱狂
アイドルユニット・Task have Funが東京・代々木の山野ホールで、「Task have Fun 2nd Anniversary Oneman Live at YAMANO HALL」を開催した。
「人生は課題(Task)だらけ、だったらそんなTaskを楽しみながらクリアしちゃおう!」 をコンセプトに活動するTask have Fun。キュートなビジュアルと、パワフルなパフォーマンスを持ち味としている。
2017年のTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)をはじめとしたアイドルフェスの出演以降、着々とファンを獲得。その後のワンマンライブはソールドアウトが続く、人気急上昇アイドルの筆頭格だ。2016年5月28日のデビューから2周年を迎えたことしは、東京の山野ホールを皮切りに、大阪、名古屋と続く東名阪ツアーが企画された。
会場キャパシティーいっぱいのファンが詰め掛ける中、熊澤風花、白岡今日花、里仲菜月の3人が登場。
序盤は「キミなんだから」「部屋の中の天使」、MCを挟んで「いつだって君のそばで」「ふぁんふぁんエブリデイ」「ロラロラコースター」とTaskが得意とするキュートな楽曲で会場を盛り上げる。
「3WD」では圧巻パフォーマンス
続いて人気曲「3WD」のイントロが流れると、会場からは待ち望んでいたかのような歓声が上がる。それに応えるようにメンバーのパフォーマンスにも気合いが入り、サビでは振り付けをファンも一体となって行い会場全体が揺れるほど熱気は最高潮に。
衣装チェンジのためメンバーは一度ステージ裏へ。その間、会場モニターには先日タイで開催された『TOKYO IDOL FESTIVAL in BANGKOK COMIC CON』の模様が流され、タイでも大歓声の中パフォーマンスをするTaskの姿にファンからは拍手が起こった。
パープルを基調としたチェック柄の新衣装に身を包み再登場した中盤は、「ギュッと、チュッと」「Rockin' Party a Go Go」「ラブグリッター」を披露。
また、「マーブル色の気持ち」「春風」では、楽曲を制作したシンガーソングライター・見田村千晴をゲストに迎えバンドと共にパフォーマンス。披露後は熊澤が「歌ってて自分でも鳥肌立っちゃった」と話し、楽曲生みの親とのコラボレーションはメンバーにとっても刺激的な体験となったよう。
ダブルアンコールでは、メンバー絶叫のサプライズが!?
終盤は「全開!Teenage Riot!!」「幻想セレナーデ」「TASK」と畳み掛け、最後はライブ当日に発売された新曲「『キメ』はRock You!」で締めくくった。
そして、多くのファンが声をからしながら待ち望んだアンコールは、「3WD(LONG Ver.)」「ラブグリッター」「春風」「『キメ』はRock You!」と人気曲のオンパレード。さらに、11月23日(金・祝)に品川のステラボールでワンマンライブを開催することもサプライズで発表され、3人は「えー!」と絶叫。白岡が「今日の人(ファン)が全員来たとしても、埋まらない(ぐらい会場が大きい)ね」と驚きつつも、ハイテンションのまま終演を迎えた。