中川翔子、“セクシーピカチュウ”コスプレを約束 「三十路の色気を出していきたい」
6月15日、中川翔子が「東京コミコン 2018」のアンバサダーに就任することが発表され、都内で行われた記者会見に登壇した。
今年で3度目の開催となる東京コミコンは、毎年アメリカで行われている世界最大級のポップカルチャーイベントの日本版。アニメやコミック、アメコミ映画などの展示や、ハリウッドスターが来日してのサイン会などさまざまな催しが行われ、2回目の開催となった昨年は4万人を動員した。今年の「東京コミコン 2018」は11月30日(金)~12月2日(日)の3日間、千葉・幕張メッセにて開催される。
実行委員会名誉会長の山東昭子参議院議員、実行委員長の胸組光明氏によるあいさつの後、黄色のワンピース姿で登場した中川。アンバサダー就任に「大変光栄です!」と感慨深げな表情を見せた。また、昨年度までの親善大使・竹内涼真についても触れ、「昨年はフレッシュで旬な竹内さんが務められたと聞いて、(それに比べ)私はそろそろ熟してきていますが、私なりに応援させていただきたいと思います」と語り、報道陣の笑いを誘った。
そして、昨年の東京コミコンにも参加し、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのヨンドゥ役や、「ウォーキング・デッド」シリーズのメルル役で知られるマイケル・ルーカーも登場。中川にキャンディをプレゼントしたり、「アリガトウ」「モシモシ」など知っている日本語を披露したりとサービス精神旺盛なルーカーに、中川は「神対応と言われる理由が分かりました!」感動した様子だった。
また、中川がルーカーに、会場でのコスプレを何のキャラクターにすればよいか尋ねると、「今日は黄色い服を着ているし、ピカチュウがいいかな! ぜひセクシーな感じで」と返答。「斬新な発想ですね」と一度は驚いた中川だったが、「でも、海外のイベントに行くと金髪でスタイルのいい美女がセクシーピカチュウになっている姿をよく見るので、私も三十路の色気を出していきたいと思います」と意気込んだ。
その後行われたフォトセッションでは、中川は私物だという「ウォーキング・デッド」のバットを持ってポーズ。また、ルーカーも「今年のコミコンもまた参加していいですか?」と報道陣に呼びかけ、報道陣もそれに拍手で応えるという一幕があるなど、アメリカ発祥のイベントらしく終始楽しげな会見となった。