山崎賢人の笑顔が子供を包み込む「グッド・ドクター」ビジュアル解禁
7月12日(木)からスタートの山崎賢人主演ドラマ「グッド・ドクター」のポスタービジュアルが解禁された。
ポスター制作は、ティザースポットと併せて2月からプランニングが始動。ドラマ本編自体の制作と並行して進められた。
「カンヌクリエティブフェステイバル銀賞2017」など、国内外で数々の広告賞を受賞している田中寿氏がクリエイティブディレクションを、今井祐介氏がアートディレクションを担当。藤野良太プロデューサーとは「恋仲」(2015年)、「好きな人がいること」(2016年)、「刑事ゆがみ」(2016年)に続き、4作目のタッグとなる。
ポスタービジュアルは、患者の子供へ注がれている山崎らの温かいまなざしが、そのままポスターを見た人へも注がれ、まるでドラマの世界に自分もいるかのように感じる構図となっている。
また、キャッチコピーには、山崎演じる湊の思い全てが凝縮された「すべての子供が、大人になれますように。」という言葉が入り、同ドラマの世界観を余すことなく表現している。
田中寿氏のコメント
ドラマを通じて小児外科医の世界に光があたり、小児外科医を目指す先生が一人でも増え、一人でも多くの子供たちが救われるよう願って作らせていただきました。子供たちから見たドクター。ドクターの子供たちへ対する思い。一見複雑に見えるテーマですが、意外とシンプルなのではないか。そんな思いをビジュアルに込めました。
今井祐介氏のコメント
白い世界で、色を意識して制作しました。子供の手に描かれたカエル、部屋の奥に見える宇宙の絵など、小児外科医には、ここに映りにきらない子供への思いやりという色があふれています。そんな空気を表現できたらすてきだなと思い、制作しました。
藤野良太プロデューサーのコメント
“子供たちの命を救う小児外科医=グッド・ドクター”というコンセプトを1枚絵でどう表現したら良いかと考えた時に、子供の視点から小児外科医たちの姿を切り取り、その上に“グッド・ドクター”というタイトルを置くというビジュアルアイデアにたどり着きました。
小児外科医の子供を包む暖かさ、温もりが絵から伝わることを意識しながら制作しました。ちなみに子供の手に貼られているカエルの絵には“病気を治してすぐカエレるように”という小児外科医たちの願いが込められている、という裏設定があります。多くの方に見ていただけたら幸いです。