大野拓朗、夏帆と共に愛人清算!? 太宰治の未完小説「グッド・バイ」ドラマ化
大野拓朗コメント
――“太宰治の遺作にして未完の作品をドラマ化”という企画を聞いた時の感想を教えてください。
本屋で漫画「グッド・バイ」を見つけて、すごくひかれ、すでに読んでいました。役者にとって、大好きな作品に出演できる喜びとプレッシャーは計り知れないものがあり、そして、運命を感じます。
太宰治さんが70年前に書いていた「グッド・バイ」のように皆さんをとりこにするドラマにしたいとワクワクもします。
――いよいよクランクインですが、意気込みをお願いします。
まずは、学生時代からずっと作品の中で見て、共演させていただきたいと思っていた夏帆さんとご一緒できるのが本当に楽しみです。
作品のストーリー同様に、夏帆さんの胸を借りて、助けてもらいながら、日本をワサワサさせる作品にしていきたいです。
夏帆コメント
――“太宰治の遺作にして未完の作品をドラマ化”という企画を聞いた時の感想を教えてください。
太宰作品の中でも、「グッド・バイ」はすごく好きなんです。今回は現代に置き換えて作るということで、今まで見たことない「グッド・バイ」になるんじゃないかと、とても楽しみです。
――いよいよクランクインですが、意気込みをお願いします。
田島毛は本当にだらしない男ですが、憎めない母性本能をくすぐられるような愛らしい魅力のある人物だと思います。大野さんにぴったりなんじゃないかなって(笑)。田島毛と別所のやり取りは会話劇が多いので、どういう雰囲気で二人の関係を作り上げていけるのかすごく楽しみにしています。