「SHOWROOM」前田社長がドラマデビュー、テレ東の異色ドラマ
テレビ東京ほかで7月13日(金)にスタートする「ドラマ25『インベスターZ』」(毎週金曜夜0:52-1:23)に、今話題の社長たちが本人役で出演することが決定した。
同作は、同名漫画が原作の経済学園ストーリー。清水尋也演じる天才高校生が、入学した進学校に密かに存在する“投資部”へ入り、頭脳明晰な部員たちの指導の下、投資に目覚めていく物語だ。実在する企業や社長が登場する、異色の作品となっている。
発表されたのは、“フリマアプリ”を運営する株式会社メルカリの社長兼COO・小泉文明氏をはじめ、株式会社ユーグレナ社長CEO・出雲充氏、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社CEO・落合陽一氏、株式会社メタップス社長・佐藤航陽氏、SHOWROOM株式会社社長・前田裕二氏、株式会社ビズリーチ社長・南壮一郎氏。
さらに、堀江貴文がドラマの語りを務めることも決定。ドラマ含め、ナレーションは何度か担当した経験があるという堀江は、「原作の『インベスターZ』には僕のようなキャラも出てくるので、不思議な感じでした」とコメント。
また、作品について「投資やお金に関して勉強する機会は、学校などではあまりないと思うのですが、『インベスターZ』を見れば、大丈夫だと思います。本当に学校の教材にした方がいいのではないかと思うぐらいです(笑)」と絶賛している。
この他、“SHOWROOM”の前田氏は「ドラマという次元の中に存在している事実をほぼ一切意識する事なく、いつも通りの激論を交わす事ができました。冷静に考えると、『演じる』という認識のない演者がそのまま作中に登場するというギミックは、極めて斬新で面白い」と語っており、劇中で議論が交わされている様子。社長たちの出演シーンの詳細については、続報を待とう。
「インベスターZ」あらすじ
道塾学園はハイレベルな授業、豪華な校舎と絵に描いたような札幌の進学校。ある秘密をのぞいては――。学園内では全教科満点の成績トップで入学した、財前孝史の話題で持ちきり。
部活の勧誘が殺到する中、強引に孝史の手を引く女子が現れる。一つ先輩の藤田美雪(早見)だ。勧誘? もしやモテキ? だが連れて来られたのは図書館にある怪しげな隠し部屋...そこは学年トップの生徒で構成された「投資部」だった!
投資とは? 金儲けとは? 実在の企業・人物も登場し、リアルと虚構が交錯する異色経済学園ドラマだ。