8月7日(土)より公開の映画「ヒックとドラゴン」の宣伝キャプテンに、オードリーが就任。6月8日都内にて、3DCM撮影風景を報道陣に公開した。
本作は、「リロ&スティッチ」を手掛けたクリス・サンダース監督の最新作で、3月に全米公開し初登場一位を獲得。バイキングの世界で起こる少年ヒックと傷ついたドラゴンのトゥースとの友情を描いたファンタジーストーリー。
CMは劇中で登場するドラゴンの炎で、オードリーの顔が真っ黒になり、春日自慢のベストも悲惨な状態になってしまうという設定。撮影時に着てたベストは自前かと聞かれた春日は「己のベストでやるのか用意してくれたベストでやるか、もめたんですけど用意してもらいました」と撮影秘話を明かした。宣伝キャプテンになった事について「(宣伝キャプテンになったのは)当たり前ですね。ドラゴンの名前がトゥースなんで私に回ってきたんでしょうけど、ドリームワークス(ドリームワークスアニメーションSKG)さんから事前に“トゥース”(春日のギャグ)の使用許可申請がなく憤っています! 」と上から目線でコメント。映画で“トゥース”を使用された事で海外進出を果たしたと感じたらしい春日は「(出てないけど)これは春日の映画です!」と語りその場にいた記者たちを失笑させた。
一方、若林は特殊メイクについて「僕は(付けるのに)20分くらいで終わったんですけど、春日は50分くらいかかって春日の方が力入ってるなーって感じました。いつもの事ですけどね…。新聞の記事もきっと“春日爆発!? ”って書かれるんですよ」と悲しみに暮れた表情。すかさず春日が「小さく“若林”もって書いてもらっていいですか? ふて腐れちゃうんで、機嫌も悪くなりますし」とコンビ愛でフォロー(!?)する場面も。
最後に春日は「春日のギャグ“トゥース”、ドラゴンのトゥースが大活躍します! この夏、この映画を見ないと春日に嫌われるぞ!」と冗談を交えながらもしっかりと映画のPRをした。
8月7日(土)新宿ピカデリーほか全国超拡大公開