<W杯>北澤&前園が明かすポーランド攻略法!!「“ヨーロッパのサッカー”との相性はいいはず」
ロシアワールドカップが盛り上がる中、連日テレビの前では多くのサッカーファンが眠れぬ夜を過ごしている。西野朗監督率いる日本代表は、初戦のコロンビアに2-1で勝利し勝ち点3、第2戦セネガルとの戦いは2-2で引き分けて勝ち点1を獲得している。
日本は6月28日の第3戦で、ポーランドに勝つか引き分ければ、自力で決勝トーナメント進出を果たす。ポーランドは開幕2連敗でまさかの1次リーグ敗退が決定しており、H組は、日本、セネガル、コロンビアの3チームが決勝トーナメント進出を争うこととなる。
運命の決選を前に、北澤豪&前園真聖が明かすポーランド攻略法を読んで、応援に備えよう!(以下、6月20日発売「週刊ザテレビジョン」より転載)
ベテランが戦列復帰した欧州の古豪
ポーランドは国際Aマッチでは日本戦未勝利ながら、サイド攻撃を徹底した欧州スタイルを踏襲する強豪。最新のFIFAランキングで8位につける強さは、FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)を抜きには語れない。左右両足から放たれる強烈なシュートと、高さを生かしたクロスに対する完璧な対応。中盤に下がって味方を生かすこともできる、世界最高のストライカーの一人と言っても過言ではない。