ビートたけしがチームラボ プラネッツを体験! 「次は『吉原inニューヨーク』で花魁ショーを」
株式会社PLANETSは、7月7日(土)からデジタルアート空間「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」を東京・新豊洲駅前にオープン。先行内覧会にビートたけし、チームラボ代表の猪子寿之氏が登場した。
2016年に東京・お台場で開催し、6時間以上の待ちが続く大盛況の中幕を閉じた「DMM.プラネッツ Art byteamLab」。今回は巨大なドーム空間の作品や、実際に水の中に入り水面に映るアートを鑑賞する空間もあり、前回よりも進化を遂げて2020年秋までの2年間開催される。
内覧会冒頭、主催者でPLANETS代表の野本巧氏が「強烈でポジティブな印象を人に与えて、心を揺さぶる記憶に残ることが何かできないかという思いで、チームラボと一緒に作ることになりました」とあいさつ。
猪子氏も「体ごと没入するというコンセプトのもと制作した、総面積1万平方メートルのこの巨大空間を“没入空間”と呼んでいます。非日常な体験を通して、自分が世界の一部であることを思い出したり、自分の体と作品の境界が曖昧になる感覚を体験してほしいです。普段思いもしなかったような、価値観が広がるきっかけになれば」と意気込みを語った。
続いて、ゲストとして先行内覧を体験したたけしが登場。「去年よりも今年、今年よりも来年と、コンピューターが倍以上のすごい速さで進化している。面白いのは映像の視覚的な刺激と、実際に水が冷たいとか、想像力と実体験の感覚を一緒に感じるので、ソファがものすごいぐちゃぐちゃのところで人間の体がこれほどいうことを利かないのかと思い知らされることもあったりして、ものすごく面白い。SFで考えると、コンピューターが進化した未来の人たちが何十年も先から我々をシミュレーションしてるんじゃないかと錯覚するほど。映像的な刺激と実体験ができる、現代版のお化け屋敷と思ってほしい」と作品群の感想を述べた。
また、同施設はアメリカ・ニューヨークでもオープン予定。
たけしは「(この施設は)はだしになるのに抵抗がなくなるなら、今度はパンツを脱ぐのに抵抗をなくしていただいて『吉原inニューヨーク』で花魁ショーをやってほしい」とボケて会場の笑いを誘った。
会期: 2018年7月7日~2020年 秋
時間:(平日) 朝10:00~夜1:00 (土日祝) 朝9:00~夜1:00 ※最終入場夜0:00
サイトURL: planets.teamlab.art/jp/
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