卒業を後悔?「まさかロッキンに!」
――NGT48を卒業してから、約2カ月が過ぎました。
卒業してからは、一人でやっているということをすごく感じます。今までは自分が一生懸命やっても、それがグループにつながらなくてもどかしい思いをしたり、逆に自分が大したことをやっていなくても、グループのおかげで自分の評価が上がるようなことがあったんですけど、今は自分の評価を上げるのも下げるのも自分次第だなって。だから、やりがいがすごくありますね。
でも、まだ2カ月なんですね。私、たぶんもうアイドル時代のダンス踊れないです(笑)。先日、稽古場の(立ち位置の)番号を見ていて、今回は沖田総司なので真ん中に立つことが多いんですけど、(アイドルの)現役時代は基本的に4番や5番にいることが多くて、2.5で踊っていたなぁとか思い出していたんです。そこで、ちょっと踊ってみようと思ったんですが何も出てこなくて、びっくりしました。なので、もう踊れないと思います。忘れるの早いですね(笑)。
――でも、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」にNGT48が出演するというニュースが流れていた時に、Twitterに「ちょっと待って!卒業撤回ー!出たいよー!」とつぶやくというか、叫んでいましたが?(笑)
そう! うらやましいです! ロッキンは意外でした。フジロック(FUJI ROCK FESTIVAL)は新潟で開催されるので(NGT48出演は)あるかなと思っていたんですよ。アリオラ(ジャパン)さんが頑張ってくださっていたので、昨年は特別枠という形ですが「COUNTDOWN JAPAN」に出させていただいて。だから、「もしかしたらあるかもなぁ」とは、ちょっと思っていたんですよ。夏フェスに出演するという夢がかなうことが。でも、まさかロッキンに!
――そうとう悔しそうですね(笑)。
本当に悔しい! でも、予定が合えば見にいこうかな。見に行って、パスをもらって(笑)、裏に行って、ケータリングとか楽しみたいな。
――でも、踊れないんですよね?
(出演して)いいんだったら、練習してステージに立ちますよ!(笑)
“平成最後の夏”の青春に
――卒業してもNGT48のことは気になっているんですね。
メンバーの子とは変わらず連絡は取っていますしね。今でも連絡を取り合えることがうれしいです。今年の総選挙の速報が発表された時、ランクインした子たちに「おめでとう~」って連絡しました。
――北原さんの活躍が、NGT48メンバーへの刺激にもなると思います。
今回、一人残らず見に来てほしいですね、新潟から(笑)。みんな見たいと思ってくれるかな?って不安だったんですけど、村雲颯香ちゃんと連絡を取っているときに、「稽古で忙しくなる」という話をしたら、「見に行きますね!」って言ってくれたんですね。「楽しみにしてます」ってインスタのストーリーに上げてくれていた子もいるので、みんなに見てほしいんですけど…男性の中にいる自分を見られるのは、ちょっとだけ恥ずかしいです(笑)。
でも、一人残らず見に来てほしいとは本当に思っています(笑)。
――それでは最後にメッセージをお願いします。
夏にやる舞台なので、すごく汗だくになって、熱いものになるんじゃないかと思います。“平成最後の夏”の青春になったらいいなと思っているので、新宿紀伊國屋ホールでお待ちしています!
7月7日(土)~7月30日(月)
会場=東京・紀伊國屋ホール
作=つかこうへい
演出=河毛俊作
出演=北原里英、味方良介、小松準弥、田中涼星、増子敦貴、松村龍之介、細貝圭 ほか
公式サイト=https://shin-bakumatsu2018.com
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