山木梨沙&小関舞「カントリー・ガールズは私たちが守る!」【ハロプロ誕生20周年記念連載】
月刊ザテレビジョンで掲載中のハロー!プロジェクト誕生20周年記念連載「ハロ!愛(ラブ)」。WEB版のスペシャルインタビューとして、カントリー・ガールズの山木梨沙、小関舞が登場! ほかのグループとの兼任活動をせず、カントリー・ガールズ専任として活動中の2人が、グループ、そして兼任メンバーへの思いを語ります!
専任メンバーだからこそ、カントリー・ガールズのためにできることはありますか?
山木梨沙「やっぱり、新体制となって少なからず不安に感じているファンの方もいらっしゃると思う。なので私たちがどっしりと構えて、カントリー・ガールズが5人で集まったときに今までと変わらない安心感を、兼任メンバーやファンの方に届けられるようにしたいなって」
小関舞「兼任してる3人が、兼任しているグループの曲やメンバーさんのいいところを自分のものにしてカントリー・ガールズのリハーサルに来るんですよ。やっぱり3人に負けていたらダメなので、専任メンバーとして皆と同じくらい成長しなきゃっていう気持ちを持っています。兼任してないから、ちょっと落ちてるんじゃないの?って思われないようにしたいですね」
山木「兼任メンバーがパワーアップしているので、絶対においていかれたくない! 自分が今できることを改めて見つめなおせる良いきっかけになったなって思います」
小関「私も3人においていかれないように、楽しく活動をしたり練習しています。先輩のパフォーマンスをみたり、歌やダンスをまねしたりすることが好きなんですよ。映像とかもよく見ますが、それを自分が思った通りに表現するのはすごく難しい。でも、もう4年目なので、そういったこともできるようにしていかなきゃいけないなって。12歳でハロー!プロジェクトに入って、今は16歳。外見はもちろん、中身も自分で分かるくらい変わった。本当に最初のころはめんどくさかったんですよ。みんなに悪ガキだって言われ続けたんですけど、その時は何のこと?って。でも、後から考えると絶対にうるさかったし、しつこかった(笑)。昔の映像を見ると、とにかく何も考えずにパーンって感じ。でも、今はちゃんとこの曲はこうしようってメリハリもつけられるようになってきてるんじゃないかなって。あとステージじゃなくてもメンバーのことをちゃんと考えられるようになりました。大人になったと思います(笑)。