アニメ好きの佐野勇斗、パリ「Japan EXPO2018」に大興奮!中条あやみとイベント登壇で
ボーカルダンスユニット・M!LKのメンバーとして活躍し、映画「3D彼女 リアルガール」(9月14日公開)では“2次元オタク高校生”役を演じる佐野勇斗が7月7日、“リア充完璧超絶美少女”役の中条あやみとともにフランス・パリで開かれた「Japan EXPO2018」に登場。日本文化を愛するパリっ子たちとの交流を楽しんだ。
上海映画祭でも注目!美女とオタクの物語
「3D彼女 リアルガール」は、主人公の派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉(中条)が、アニメやゲームの世界に没頭する超絶オタク高校生・つっつんこと筒井光(佐野)に突然告白したことから始まるラブコメディ。
那波マオ氏による人気コミックを原作に、映画「ヒロイン失格」(2015年)、「未成年だけどコドモじゃない」(2017年)も手掛けた英勉監督がメガホンを取り、美女とオタクのありえない純愛を、笑いと涙を交えて描く。
6月には第21回上海国際映画祭でワールドプレミア上映されるなど、海外からも注目を集める本作。今回は、フランス・パリで開かれた日本文化の総合博覧会「Japan EXPO2018」で、中条と佐野が劇中の制服姿でステージに上がり、漫画やアニメ、ゲーム、アイドルなど日本のポップカルチャーを愛する現地ファンに笑顔を振りまいた。
フランスでも大人気!「3D彼女」
劇中で佐野が演じる“つっつん”はゲームやアニメなど2次元を愛する超絶オタクだが、佐野自身も“アニメ好き”を公言している。
さまざまな漫画やアニメのコスプレーヤーたちが詰めかけた「Japan EXPO」会場を訪れた佐野は「僕もアニメが大好きなので、普通に(ブースを)まわりたいなと思いました。知っているキャラクターがたくさんいて楽しいですね」と、すっかり会場の熱気にあてられた様子。
中条も「美男美女、ナイスバディなコスプレーヤーさんたちがいっぱいいてすごく楽しいです」と笑顔を見せるなど、それぞれ“オタク”と親和性の高い「3D彼女―」ならではの感想を口にした。
その後、映画本編のフッテージが上演され始めると、観客がさらに集まり、来場者たちはスクリーンに釘付けに!笑いと拍手が巻き起こり、フランスの日本文化ファンの心をつかんでいた。
原作:那波マオ
9月14日公開