上川隆也「遺留捜査」初回14.7%の好スタートに、『気を引き締めて、丹念に創り上げて参りたい』
上川隆也が主演を務める木曜ミステリー「遺留捜査」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)の初回2時間スペシャルが7月12日に放送され、平均視聴率14.7%と高視聴率を記録。毎分最高視聴率は、夜9時の16.0%で、同時間帯トップを獲得し、前年の初回(13.1%)を上回るスタートとなった。
さらに、系列局では静岡で16.9%、北部九州で15.4%と15%を超える視聴率を記録した。(数字は全てビデオリサーチ調べ、関東地区)
本作は、京都府警“特別捜査対策室”(通称“特対”)に所属する刑事・糸村聡(上川)が、事件現場に残された遺留品を手掛かりに難事件を解き明かしていく人気ドラマの第5シリーズで、今作より、梶原善演じる刑事・岩田信之が加入した。
初回放送では、5億円の仏像を巡る殺人事件が描かれた。柄本明、平泉成、松下由樹、中村俊介ら豪華ゲストもさることながら、山中の岩場で遺体が発見されたことから、臨場した糸村がまだ残されているであろう遺留品を採取するため、スーツ姿でロッククライミングに挑む姿も話題に。
幸先のいいスタートに、主演の上川は「今朝の京都の空は晴れ上がって高く、すがしく現場に臨もうとした矢先に、この喜ばしい報せを受け取りました。スタッフ・キャストの皆さんと、この感謝を共に分かち合いながらさらに気を引き締めて、これからお届けする1話1話を丹念に創り上げて参りたいと思います。本当にありがとうございました」とコメントを寄せた。