中尾明慶、“芸人A役”木村拓哉のサプライズ出演に「愛を感じますよね」
7月20日(金)よりNetflixにて全世界190カ国独占配信される、明石家さんまが芸歴43年目にして初めてプロデュースするドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」。
7月14日に大阪・YES THEATERにて本作の全9話イッキ観試写会が行われ、上映後の舞台あいさつにジミー大西、村上ショージ、中尾明慶、六角慎司が登壇した。
同作は、1980年代の大阪を舞台に、若きお笑い界のスーパースター・明石家さんまに見いだされたジミー大西が、“ありえへん”エピソードを巻き起こしつつ成長していく姿を描く、Netflixオリジナル連続ドラマ。
朝10時半から、全9話を文字通り一気に見終わった観客の前に、ジミー大西役の中尾、Mr.オクレ役の六角、ジミー本人、そして村上がスペシャルゲストとして呼び込まれると、客席から大歓声が上がった。
いよいよ20日(金)より配信が始まることについて、中尾は「いろいろあったけど、普通なら撮り直しは考えられないこと。さんまさん、そしてスタッフの皆さんの思いがあったからこそ、この日を迎えられました。多くの人に見ていただけたらありがたいなと思います」と心境を語る。
一方、ジミーは「(配信延期が決まった)2日後に若(さんま)から『ご飯食べに行こう』って言われて。落ち込んではるかなと思ったら、元気にしてはりました。キャッキャ1人でしゃべってはった」と振り返り、笑いを誘った。
また、中尾は舞台で共演したさんまから「ドラマを作るから、そのときは出てな」と言われていたそうで、「ワンシーンでも出られたらうれしいな」と思っていたという。
ところがジミー大西役、ひいては主役であることが分かり「無理かもと思いました…これは難しいな、どうしよう?と」と中尾は素直な心情を吐露。
しかし、村上から「でも、顔似てるで」とツッコまれると、「さんまさんも、そう言ってくださるんです。さんまさん役を玉山鉄二さんが演じることになったとき、ネット上で『格好良過ぎるんじゃないか』とざわついたけど、僕のジミーさん役には何もなかった。
ちょっとぐらいあってもいいのに(笑)。でも、それで少しホッとしたところはありました」と話し、笑いを誘った。
7月20日(金)より全世界190カ国独占配信
企画・プロデュース 明石家さんま
中尾明慶 玉山鉄二
尾上寛之 六角慎司 宇野祥平 中村靖日 八十田勇一
・木南晴夏・中村育二・濱田マリ
生瀬勝久 手塚理美 温水洋一 池脇千鶴 / 佐藤浩市 /
山崎銀之丞 徳永えり 楊原京子 金井勇太
ジミー大西 明石家さんま
監督:光野道夫
脚本・脚本監修:大岩賞介 脚本:山浦雅大 麻倉圭司
主題歌:MISIA(アリオラジャパン)「最後の夜汽車」作詞・作曲:甲斐よしひろ
制作プロダクション:共同テレビジョン
制作:吉本興業 製作:YDクリエイション In Association With Netflix
(C)2018YDクリエイション
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