“マーニー”や“メアリ”の音楽を手がけた村松崇継が、仲村トオル主演ドラマの主題歌を担当!
波瑠主演のドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系)の音楽担当や、米林宏昌監督の映画「メアリと魔女の花」(2017年)、佐藤健&土屋太鳳W主演映画「8年越しの花嫁」(2017年)など50を超える作品を劇伴作家として活動してきた村松崇継。コンポーザー、ピアニストとしての顔も持つ村松が、今年6月シンガーソングライターとしても始動。シンガーソングライターとして初の書き下ろし楽曲となった「Starting over」は、7月16日(月)スタートの連続ドラマ「ドラマBiz『ラストチャンス 再生請負人』」(テレビ東京系ほか)の主題歌として起用されることに。8月22日(水)には、同曲も収録されたニューアルバム「青き海辺のカタルシス」がリリースされる。
仲村トオル主演ドラマを彩る主題歌「Starting over」
経済の今を克明に切り取る作家・江川剛の同名小説をドラマ化した「ラストチャンス 再生請負人」には、主人公・樫村徹夫役の仲村トオルをはじめ、椎名桔平、和田正人、大谷亮平、勝村政信、本田博太郎、町田啓太、石井正則、嶋田久作、ミッキー・カーチス、池田成志、岩松了、竜雷太、水野美紀、長谷川京子など豪華キャストが集結。
崖っぷちに立たされた、とある飲食フランチャイズ企業の再生と共に「働くとは何か?」、「企業にとって大切なことは何か?」に気づいていく…。そんな主人公の生き様を爽快かつ痛快に描くドラマのテーマ「会社の再生(再建)と人の再生」を主題歌となる「Starting over」が、高揚感のあるドラマチックなサウンドと語り掛けるような素朴な歌声とともに、ドラマを最高潮に盛り上げていく。また、村松崇継は主題歌だけでなく、劇判音楽をはじめ劇中全ての音楽を担当する。
国立音楽大学作曲学科卒業。作曲家としても早くからその才能が注目され、大学4年在学中の2001年に映画『狗神』、2002年には映画『突入せよ!あさま山荘事件』、2004年NHK連続テレビ小説「天花」の音楽をNHK歴代最年少で担当する。音楽家として、これまでに50を超える映画、TVドラマ、舞台、ミュージカル等の音楽を手掛ける。劇伴音楽として主な作品は、2008年映画『クライマーズ・ハイ』、2009年映画『誰も守ってくれない』、2010年映画『大奥』、2011年映画『アントキノイノチ』、2013年映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇] 』、2014年スタジオジブリ映画『思い出のマーニー』、2016年映画『64−ロクヨン−前編』、2017年映画『夜明け告げるルーのうた』、『メアリと魔女の花』、『8年越しの花嫁奇跡の実話』、2018年ドラマ「未解決の女警視庁文書捜査官」、そして2018年夏公開の短編アニメ映画『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』、映画『あの日のオルガン』等多数。
2018年6月に、シンガーソングライター始動となる1st Digital Single「いのちの歌」をリリースし、7月から放送となるテレビ東京系 ドラマBiz「ラストチャンス 再生請負人」の劇伴音楽に加え、主題歌「Starting over」を書き下ろし、ドラマ全ての音楽を担当。
2018年9月8日(土)には、恒例の定期単独公演となるBillboard Live TOKYOでのライブ開催が決定している。