“全員アドリブ”シーンはどうやって?【朝ドラの裏側をのぞきたい!(19)】
アドリブならではの“壁”も…?
アドリブで話す難しさは、単に演技面だけのものではない。奈緒をはじめ、余貴美子や矢本悠馬の演じる役は岐阜弁を話す設定のため、アドリブには言葉の壁もあるのだ。
岐阜ことば指導の尾関伸次は普段、それぞれのせりふを方言に直してテープに吹き込み、出演者に渡すなどしている。だが、アドリブだとそうはいかない。
しかし、オンエアに合わせて更新したTwitterによると「アドリブっちゅうのはなかなかなんぎやったけど、すばらしかった」そうで、「『幸せになりゃーよ。』がとてもよかった」と奈緒のアドリブも絶賛している。
見逃しても安心!今日のあらすじを“知りたい!”
・第16週「抱きしめたい!」第92回のあらすじ(7月17日[火]放送)
結婚式を終え、夫婦になった鈴愛(永野芽郁)と涼次(間宮祥太朗)だが、新居に移るまではこれまで通りの暮らしを続けることに。そんな中、祥平(斎藤工)が結婚式で撮ったビデオテープを渡すため、涼次と「大納言」にやって来る。帰宅後、ひとりでビデオを再生する鈴愛だったが、画面に映る自分の姿が恥ずかしく見ていられない。たまらずビデオを早送りし始めた鈴愛の目に、大好きな仲間たちの鈴愛に寄せるメッセージが映し出される。