乃木坂46佐藤楓&向井葉月が思わず惚れた人物とは?
7月27日(金)にテレ朝チャンネル1にて「乃木坂46佐藤楓の世界バドミントンが46倍楽しくなるTV」が放送される。
同番組は、乃木坂46・佐藤楓と向井葉月が、元日本代表選手の潮田玲子と共にバドミントンの魅力に迫るというもの。
今回、同番組の収録後に2人にインタビューを行い、収録の感想や潮田の印象、新たに感じたバドミントンの魅力などについて語ってもらった。
番組が決まった時の感想は?
佐藤「中高6年間やっていたこともあり、いろんなところで『バドミントンが大好き』って言っていて、ずっとバドミントンの仕事がしたいなって思っていたんです。“いつか叶えたい目標リスト”の1つが『バドミントン関連のお仕事をする!』だったんですが、そんな中、今回このような番組のお話をいただいて、ものすごくびっくりしました!あまりに嬉しかったので、すぐお母さんに連絡しちゃいました。『もう目標が1つ叶っちゃったよ!』って(笑)」
向井「私は、びっくりしたのが一番大きかったですね。ただ、嬉しかったのはもちろんなのですが、出演が決まった後の打ち合わせ用のアンケートを見て『やばっ!』ってなりました。本格的過ぎて…(苦笑)。今日の収録が始まるまでずっと不安でした」
佐藤「分かる!私も不安で、過去の試合などをずっと調べたりして勉強していました」
佐藤さんはタイトルに名前が入った初の冠番組でしたね
佐藤「そうなんですよ!昨日知らされて…(苦笑)」
向井「そうなんだ!?でも、すごいことだよね!」
佐藤「大好きなバドミントンの番組で自分の名前がタイトルに入るなんて、幸せ過ぎですね」
収録はいかがでしたか?
佐藤「2人だけで進行する番組なんて初めてで、2人で場をもたせなきゃいけないということが不安でした。でも、クイズに関しては予習もしてきて、勉強していたところが出たので『よっしゃ!』って感じでしたね(笑)」
向井「とても楽しかったです!バドミントンをやっていたのが小学生の時の2年間だったので、あまり知識も無い中だったのですが、今回の収録を通していろんなことが勉強できて、できるスポーツが1つ増えました!」
佐藤「バドミントンをやっていた学生時代の自分にとっては、雲の上の存在の潮田さんとお会いできたのが、もう…感動でした!最初に収録した“女子会トークコーナー”ではまだ実感が沸かなかったのですが、体育館に移動してウェアに着替えてラケットを持ったら、『うおぉぉぉ…!これは夢なのか!?』と(笑)」
向井「潮田さんとは初めてお会いしたのですが、“オグシオ”ペアの時からずっと見ていた選手が目の前にいるなんて…。しかも、(潮田の)スマッシュも受けられたし、すごい経験をさせていただきました」
佐藤「間近でプレーを見られること自体がすごいよね」
向井「うん。そして、人として美し過ぎる!惚れました」
佐藤「私も惚れました」
収録でも潮田さんを質問攻めにしていましたもんね(笑)。そんな中で、印象的だったことは?
佐藤「サインプレーについて聞いた時なのですが、ショートサーブ、ロングサーブを使い分けるのは知っていたのですが、打つ場所まで細かく決めているというのを聞いて『すごいな、なんてレベルまでいくんだろう』ってただただ驚きました」
改めて感じたバドミントンの魅力は?
佐藤「最近はユーバー杯(女子団体戦)の中継をTVで録画して観たり、以前は、日本ユニシスの試合を観戦に行って、高橋礼華選手のプレーを見て感動したり。バドミントンって、体力も使うけど、頭も使う…、すごく深く考えることが多くて。とても大変な競技なのですが、その分すごくやりがいのあるところが魅力ですね」
向井「今回、ルールや技の多さに初めて触れて、想像以上に大変な競技だなって感じた反面、深く知らない状態で打ち合っているだけでもしっかりと楽しめるっていうのはバドミントンならではの魅力だなって改めて感じることができました」
今後の目標を聞かせてください
佐藤「またバドミントン関連の番組に出演したいです。あとは、完全に願望ですけど応援サポーターとか」
向井「私は“万能人間”を目指しているので、何にでも挑戦していきたいです。今回はバドミントンでしたが、他の競技にもチャレンジしてみたいですね!」
文=原田健