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ホームシアターも3D化へ! 業界初の実写映画ブルーレイ3D「タイタンの戦い」を体感!!

2010/07/02 09:30

業界初となる実写映画ブルーレイ3D「タイタンの戦い」のジャケット
業界初となる実写映画ブルーレイ3D「タイタンの戦い」のジャケット (C)2010 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

「アバター」や「アリス・イン・ワンダーランド」など、実写映画の劇場での3D上映が話題になる中、ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューションから、業界初となるブルーレイ3D「タイタンの戦い」が10月6日(水)に発売されることが決定した。

「タイタンの戦い」は、特撮映画の巨匠といわれるレイ・ハリーハウゼンが特撮を手掛けた'81年の同名映画を、ハリウッドの最新技術でリメークしたアクション・アドベンチャー。ギリシャ神話をモチーフに、神・ゼウス(リーアム・ニーソン)の子供として生まれながら人間として育てられたペルセウス(サム・ワーシントン)が、冥界の王・ハデス(レイフ・ファインズ)を倒すための戦いの旅に出る姿を描く。日本ではことし4月に公開され、3D版も上映された。

今回、ワーナーはシャープとの共同プロモーションを展開。7月30日(金)にシャープから発売される3D対応液晶テレビ「AQUOS クアトロン 3D」、ブルーレイ3D再生対応「AQUOSブルーレイ」のそれぞれの購入者の中から先着5万人、計10万人に、特典としてブルーレイ3D「タイタンの戦い」を10月6日(水)の発売に先駆けてプレゼントする。

劇場と同じく3D眼鏡を掛け、実際に本作の3D映像を視聴してみると、とにかく際立ったのが画面の明るさ。これまで3D映像は暗くなりがちなところが難点だったが、「AQUOS クアトロン 3D」では、これまでの3原色のカラー表示を4原色に増やすなど新技術を駆使し、従来比約1.8倍の明るさを実現した。また、奥行きのある立体的なイメージを鮮明に表現し、家庭用のテレビでも映画をまさに“体感”しているような臨場感があった。

ソフトメーカーのワーナーとハードメーカーのシャープ、2社が手を組んだプロモーションで、3Dコンテンツの一般普及への相乗効果を見込んでいる。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「タイタンの戦い」
通常ブルーレイ&DVDセット 8月25日(水)発売 3980円(税込)
3D&2D ブルーレイセット 10月6日(水)発売 4980円(税込)
ワーナー・ホーム・ビデオ

「AQUOS クアトロン 3D」
7月30日(金)発売 オープン価格
「ブルーレイ3D再生対応 AQUOSブルーレイ」
7月30日(金)発売 オープン価格

画像一覧
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  • 業界初となる実写映画ブルーレイ3D「タイタンの戦い」のジャケット
  • 【写真】7月30日(金)にシャープから発売される3D対応液晶テレビ「AQUOS クアトロン 3D」
  • 3D映像を見るにはこの3D眼鏡が必要!
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