AKB48グループのメンバーがズラリと集まり、学校を牛耳る“生徒会=選民”と、その他の“平民”と呼ばれる生徒たちの戦いを描く「マジムリ学園」(毎週水曜夜0:59-1:29、日本テレビ)でNGT48・荻野由佳がドラマ初出演。選民側のナンバー2に当たる生徒会副会長・ビスマルクを演じている。
放送はまだまだ序盤ながら、撮影は既に終了。初のドラマを撮り終えた今の心境やドラマの見どころ、女優としての次の夢などを聞いた。
――「マジムリ学園」は荻野さんにとって、初のドラマになりましたね。
そうなんですよ。特に「マジすか学園」シリーズはずっと見てたので、自分が出演するって聞いて不思議な気持ちでした。うれしかったですけど、ドラマ自体初めてなので不安もありましたね。共演しているNGT48の(本間)日陽やかとみな(加藤美南)は演技の経験があるし、周りにいらっしゃるのも本格的な俳優さんたちばかりだったので。
――生徒会副会長のビスマルク役を演じてますが、会長のカイザー役が本間さんということで、チームは違いますけど、まさにNGT48のキャプテン(本間)と副キャプテン(荻野)と同じ立場で。
ホントですね。日陽は、普段は妹系のキャラですけど、ドラマでは全然違ったタイプの役で。私は会長にくっついていながらも、その座を奪いたいっていう気持ちを持った子の役です。
――ちなみに「マジすか学園」では、どのキャラクターが好きでしたか?
“ラッパッパ”が大好きでした。
――副会長という2番手の役ということは、“ラッパッパ”で言うと篠田麻里子さんのポジションになりますね。
あー、そうですね! 篠田さんみたいにあんなカッコいい感じにはできてないかも知れないですけど。