「グッド・ドクター」がフジテレビ史上最高を記録!【視聴熱TOP3】
webサイト「ザテレビジョン」では、7月19日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「グッド・ドクター」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)11508pt
動画配信サービス・FODにて初回の見逃し配信視聴数が7月18日までに80万回を突破し、フジテレビ史上最高を記録。注目が集まる中、19日に第2話が放送された。
女子高生の唯菜(山田杏奈)が学校で破水して東郷記念病院へ運ばれてくる。唯菜はこれまで検診を受けたことがなく、生まれた赤ん坊は低出生体重児で腸のほとんどが壊死状態だった。そんな中、湊(山崎賢人※「崎」は正しくは「立さき」)が唯菜に「助かる方法はある」と言ってしまう。
ガイドラインに抵触するため、病院として手術を認められないとする中、湊が診断画像で赤ん坊の変化に気付き、高山(藤木直人)は手術に踏み切って成功。自閉症スペクトラム障がいでサヴァン症候群の湊が能力を発揮しながら医師としてひたむきに命と向き合う姿が感動を呼んだ。1話に続き、山崎の演技を高評価する声が続々と上がった。
2位「ゼロ 一獲千金ゲーム」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)10139pt
7月15日に放送スタートしたNEWS・加藤シゲアキ主演ドラマ。福本伸行の人気コミック「賭博覇王伝 零」を原作に、若者たちが賞金1000憶円という命懸けのゲームに挑む。
零(加藤)をはじめ、ゲームに参加するセイギ(間宮祥太朗)やチカラ(加藤諒)、ゲームを支配進行する峰子(小池栄子)など、個性的なキャラクターの集結が話題になった。また、動画配信サービス・Huluでは本編に友情出演するNEWSの小山慶一郎、増田貴久、手越祐也が同じ役柄で出演するオリジナルストーリー「ゼロ エピソードZERO」を配信。15日の第1話終了後は、増田が演じる「山口カズヤ編」が配信され、Huluの初日視聴数ランキングで1位を記録した。
カズヤも登場する22日(日)の第2話は、予選を勝ち抜いたゼロらが本選へ。目隠しした状態で50メートル上空の台に立ち、4方向のうち政界の方向を推理して飛ぶゲームに挑む。
3位「下町ロケット」(TBS系)6303pt
ロケットに夢をかけた町工場・佃製作所の男たちの奮闘を描いた池井戸潤の同名小説をドラマ化し、2015年10月期に放送して大ヒット。その続編が10月より放送されることが明らかになった。
今回は小説のシリーズ第3弾となる最新作「下町ロケット ゴースト」(小学館、7月20日[金]発売)が原作に。佃製作所が再び予期せぬトラブルにより窮地に陥り、大きな転換期を迎える。主人公の佃航平を演じる阿部寛の他、立川談春、安田顕、和田聰宏、今野浩喜ら佃製作所のメンバーが引き続き出演することも決定。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標