神木隆之介が「ほん怖」に14年ぶり出演! 12歳の少年から会社員役に【視聴熱TOP3】
webサイト「ザテレビジョン」では、7月24日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「ほんとにあった怖い話」(フジテレビ系)15548pt
稲垣吾郎がナビゲーターを務め、実際に起きた心霊現象や不思議な体験をドラマで再現する「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2018」が8月18日(土)夜9時より放送されることが決定。さらに、2004年以来約14年ぶりとなる神木隆之介の出演も発表になった。
「見えない澱」というタイトルの物語で神木が扮(ふん)するのは、入社3年目の不動産会社に勤める裕介。ある日、大学時代の同級生・真梨恵(内田理央)が訪ねてきて、和哉(岡山天音)と一緒に住む物件を探して欲しいという。和哉の条件に見合う物件がなかなか見つからず、和哉は裕介に事故物件の紹介を依頼する…というストーリーが展開される。神木は物語について、「たしかに怖いのですが、背筋が凍るような怖さではなく、恐怖と現代社会の中にある小さな隙間を描いていて、見終わった後誰しもが考えさせられる話だなと思いました」とコメントした。
神木は2004年1月に放送されたエピソード「深夜の鏡像」では、病院に入院していた少年・直也(12歳)を演じた。
2位「健康で文化的な最低限度の生活」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)10796pt
7月24日放送の第2話は生活保護の不正受給がテーマに。えみる(吉岡里帆)は受給者である母子家庭の日下部家に向かい、仕事と子育てのほか、父親の介護もしているシングルマザーの聡美(江口のり子)と会う。そんな中、えみるは生活保護を受給しながら収入申告を怠る、いわゆる不正受給について説明を受ける。そしてリストのなかに、聡美の息子・欣也(吉村界人)の名前を見つける。
欣也は母に内緒でアルバイトをしており、申告漏れで返金をしなければならない状況になるが、えみるは不用意な一言を発したことでも悩む。難しい問題に視聴者の間でもとまどいが。次週3話では、崩壊の危機を迎えた日下部家に、えみるが向き合う。
公式SNSでは吉岡が巨大なソフトクリームの作り物を抱え込むキュートな1枚や、吉岡ら生活課の新人5人に溶け込み、“フレッシャーズ6人”として写る田中圭などの様子が公開に。また、えみるの担当受給者・阿久沢を演じる遠藤憲一も、オープニング映像の撮影の裏側を自身のTwitterに掲載している。
3位「ゼロ 一獲千金ゲーム」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)9566pt
7月22日の第2話は、予選を勝ち抜いた零(加藤シゲアキ)が目隠しした状態で50メートル上空の台に立ち、4方向のうち正解の方向を推理して飛ぶ「クォータージャンプ」に挑むことに。4方向の先では零に特別な思いを抱く訳ありの声役たちが誘導。1人目をうそと見破るが、2人目は零の同級生・カズヤ(増田貴久)が登場。「助けたいんだ、友達だから」と言うカズヤだが、本心では零を「偽善者」と呼んで鋭い視線を向けていた。
そんなカズヤを演じる増田の演技も話題になり、29日(日)放送の3話へと続く展開を盛り上げた。零がどのように推理し、正解を導くのか、楽しみにする声が上がっている。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標