堀井新太、大河ドラマを引きずる!?「武士っぽい所作が出ないように…」
8月4日(土)よりスタートのオトナの土ドラ「いつかこの雨がやむ日まで」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)の制作発表が30日、都内にて行われ、主演の渡辺麻友、堀井新太が登壇した。
同ドラマは、15年前の殺人事件により、絶望に突き落とされた一人の女性を取り巻く、愛と罪と狂気を描くラブサスペンス。
渡辺は、実の兄の逮捕により“殺人犯の妹”として闇の中を生きてきた女性・ひかりを、堀井はひかりの幼なじみで事件の第一発見者の和也を演じる。
AKB48卒業後、初主演ドラマとなる渡辺は「今まで演じたことのない役柄だったので、チャレンジだらけでした」とコメント。一方の堀井は役作りについて「大河ドラマを1年くらいやっているので、歩き方とか武士っぽい所作が出ないように意識しています」と明かし、記者陣を驚かせた。
また、これまでの撮影を振り返り、堀井は「本当にいい作品になりそうな予感しかしていなくて。“いつ雨中毒”になるような、面白い作品になるんじゃないかなと思います」と期待を寄せた。
さらに、堀井は見どころについて「麻友さんの狂気がどんどんすごくなっていきます。壊れていくひかりと、助ける和也によって二人の間に巻き起こる恋模様がとても純粋で、見入っちゃうシーンにしたいと思っています」とコメント。
渡辺は「怪しい人物が続々と出てきて、中毒性がある作品ですので、そこを楽しんでいただければと思います。誰が犯人か本当に分からないです!」とメッセージを送った。