上川隆也「遺留捜査」民放平均視聴率トップをキープ! “村木の恋”に新事実も!?
8月2日に放送された、上川隆也が主演を務める木曜ミステリー「遺留捜査」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)第4話の平均視聴率が11.8%だったことが分かった。(数字は全てビデオリサーチ調べ、関東地区)
本作は、京都府警“特別捜査対策室”(通称“特対”)に所属する刑事・糸村聡(上川)が、事件現場に残された遺留品を手掛かりに難事件を解き明かしていく人気ドラマの第5シリーズで、今作より、梶原善演じる刑事・岩田信之が加入した。
初回の2時間SPから14.7%と7月期民放連続ドラマでトップの好スタートを切り、8月3日時点でもまだ同クールトップ(12.6%)の座を守っている。
第4話では、糸村聡(上川)と一緒に川釣りに出掛けた科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)が、偶然遺体を発見する。その身元は経営コンサルタント・加藤明義(松澤一之)と判明、頭部を石のようなもので殴られ殺害されていた。
糸村は、遺体のジャケットから修正ペンを発見し、興味を示す。その修正ペンは、“美人過ぎる歯科医”として有名な河原真里(中山忍)が院長を務める歯科医院で患者に配っていたものだった。
そんな中、殺された加藤は経営難に陥った4年前、志倉寛子(舟木幸)という女性から融資を受けて会社を再建していたことが分かる。
寛子とその娘・さなみ(森矢カンナ)によると、夫・啓介(有薗芳記)の死後、友人だった加藤に借金をしていたことが分かり、保険金で返済しただけだという。
さらに加藤は以前、真里と交際しており、最近になって復縁を迫っていた事実も明らかに…。