大谷映美里、高松瞳、野口衣織が「=LOVE」の素顔を赤裸々告白!
代々木アニメーション学院と指原莉乃がプロデュースを手掛ける、今注目の12人組声優アイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」。昨年に引き続き、今年も8月3日(金)~5日(日)の3日間にかけて開催される「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」への出演を控える中、大谷映美里、高松瞳(※「高」は正しくは「はしご高」)、野口衣織の3人に話を聞いた。
昨年に続いてTOKYO IDOL FESTIVAL 2018への出演が決まりましたが、意気込みを教えてください。
大谷映美里(以下・大谷)「昨年、私たちの初ステージとしてすごく大きな舞台に立たせていただきました。ですが、その時はまだオリジナル曲が1曲しかなくて、他のグループの曲をカバーして披露したんです。でも今年は全部自分たちの曲でできるので、もっと=LOVEの魅力を皆さんに伝えられたら嬉しいです」
=LOVEは例えるならどんなグループですか?
野口衣織(以下・野口)「学校の寮生活が近いですね。メンバー同士も仲が良くてめっちゃうるさいです。もう箸が転がっただけで笑うレベル(笑)」
大谷「楽屋でもこんなに騒がしいグループは珍しいねってヘアメイクさんたちに言われますね」
高松瞳(以下・高松)「でも最初の頃は方言が強いメンバーもいて、何を言っているのかわからないこともありました。そこはかわいいと思う反面、こんなに会話ができないものなんだと驚きました」
大谷「最近は、メンバー内でモノマネが流行ってるよね」
野口「りさ(音嶋莉沙)とか癖のあるメンバーの細かすぎて伝わらないモノマネをして遊んでいます」
3人それぞれの印象やグループでの役割を教えてください
高松「いおり(野口)とは同い年なんですけど、普段は私の方が年上っぽいのに、パフォーマンスだとみんなを引っ張っていて、急に大人っぽくなります(笑)」
大谷「お笑い担当もいおりで、バラエティ番組とかでもすごく面白い。本当にオールマイティーって感じで、全部できるんです。でも、めんどくさい面もあって。“みりにゃ(大谷)、私のこと嫌いでしょ?話しててつまらないでしょ?”みたいなことを、本当にほぼ毎日言ってくる(笑)。それはちょっと止めてほしいかな」
野口「そんなことを言っても、結局はかまってくれるんです。包容力があるというか。だから嫌がっているのがわかっていても、やっちゃいたくなるかわいさがあります。それにみりにゃは=LOVEのビューティー担当です!」
高松「ファーストシングルの振り入れの時に、この子はアイドルになるために生まれてきたんだなって (笑)。アイドルっぽい踊り方や表情の作り方が最初から上手でTHE アイドルって感じです」
大谷「そんなことないから。本当に止めてぇぇぇ(照)」
野口「本当にかわいくて……、好き(笑)。それにみりにゃの歌声って本当に綺麗なんです。舞台で生歌のシーンで、いつも自信がなくてどうしよう、どうしようってなっているけど、みりにゃの歌声を聴きたいって人は絶対いるから、もっと自信を持って(笑)」
大谷「ひとみ(高松)は圧倒的な存在感というか、ひとみがいるだけで安心感があるし、逆にひとみがいないと=LOVEはどうなっちゃうんだろう?って思うぐらい必要な存在だと思います」
野口「リーダーのあんな(山本杏奈)とひとみ、この二人を信じて付いていけば=LOVEは大丈夫だと思えるぐらいお強い方です(笑)」
休日は、どのような過ごし方をしていますか?
高松「洋画鑑賞にハマってます。ジャンルはバラバラなんですけど、ストーリーや映像の切り替わるタイミング、音楽の入り方にすごい興味があってずっと見ています」
野口「私は、寝て、起きて、ゲームして、食べて、漫画読んで、の繰り返しです。りさとかしょうこ(瀧脇笙古)とかはアウトドア派で、時間があるとすぐ買い物とかに出かけるんですけど、正直、理解できません(笑)」
大谷「私もインドアだったんですけど、最近SNSをやっているのでネタを探しにカフェとかお洋服を撮りに行ったりはしています。メンバー同士でも結構出かけていますよ」
野口「2次元好きのまいか(佐々木舞香)とは結構話が合うので、アニメとカフェがコラボしているアニメカフェ巡りとかに出かけています。あと、ひとみんとも高校を卒業したら、記念に二人で“夢の国”に行く約束をしています」
高松「二人でセーラー服を着たいねって話していて。ラストJKなので、セーラー服を着て行く予定です」
それでは最後に今年の夏に挑戦したいこと、やってみたいことを教えてください。
大谷「ナイトプールに行ってみたいんです。よくSNSにあがっているのを見るので、私も一度挑戦してみたいです。インスタ映えしそう♪」
高松「私も高1のころからナイトプールに行くのが夢です。前に先輩がSNSにアップしているのを見たら、めちゃめちゃかわいくて。それからずっと憧れています」
野口「私は『弱虫ペダル』がすごい好きなので、ロードバイクに乗りたいです。先日、私の推しメンが誕生日だったんですけど、同じバイクに乗って箱根の山を駆け下りたいです。すいません、ヲタクで(笑)」
文=安藤康之 撮影=皆藤健治