「おっさんずラブ」ファンブック発売&蔵出しオフショット公開に「最高…!」【視聴熱TOP3】
webサイト「ザテレビジョン」では、8月7日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)21352pt
6月2日に最終回を迎えてから約2か月が経った「おっさんずラブ」。8月7日は、ファンが待ちわびた公式ファンブックがついに全国発売に。発売を前に緊急重版が決定し累計発行部数は15万部となり、ドラマの公式SNSではこれを記念して牧凌太を演じた林遣都のクランクアップ時の蔵出し写真を公開。主演を務めた田中圭と握手を交わすカットもあり、ファンからは「このタイミングで蔵出し!?」「公式様ありがとう!」「尊い」などSNSは大盛り上がり。高ポイントを獲得してトップにランクインした。
8月22日(水)にオリジナルサウンドトラック、10月4日(木)にシナリオブック、10月5日(金)にDVD&Blu-rayの発売を控えており、注目はまだまだ続きそうだ。
2位「健康で文化的な最低限度の生活」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)10169pt
8月7日に第4話を放送。七条(山田裕貴)が担当するシングルマザーの朋美(安達祐実)が、働き口を見つけたと報告したきり連絡がつかなくなる。朋美の妹の話で就職がうそだったことが判明し、七条は朋美の精神状態を心配しつつも、今まで通り「頑張ってほしい」と励ましの言葉をかける。だが、朋美の表情を見たえみる(吉岡里帆)は心配になり、七条に助言するが言い争いになってしまう。
夫のDVが原因で離婚した朋美は、生活保護を受けている負い目や同年代の生き生きとした女性の姿などから、自分自身を追い詰めてしまっていた。朋美に寄り添おうとする七条の母もシングルマザーであったことから、上司の京極(田中圭)は「誰よりも母親の気持ち、分かっているはずだろ?」と声をかけた。このシーンは、公式Twitterで放送前に注目シーンと挙げられていたところで、本放送でも反響が。また、安達の見事な演技力もあらためて話題になった。
3位「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(フジテレビ系)8976pt
映画「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」が7月27日より全国公開中。8月4日・5日の週末観客動員数でハリウッド映画の大作を抑えて1位となり、初週に続いてV2達成となった(興行通信社調べ)。
すでにリピートしているファンも多く、その感謝を込めて映画の公式サイトではカルトクイズがスタート。全問正解者の中から山下智久演じる藍沢のなりきりグッズが抽選で当たるが、“カルト”としているだけあってかなり難問で、ファンも苦戦している模様。
8月9日(木)には大ヒット御礼舞台あいさつを東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで実施。山下のほか、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、西浦正記監督が登壇予定で、全国の劇場でライブビューイングも行われる。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標