アジカン後藤「いい感じに楽しんで」 新鮮なセットリストに心酔するファンも<RIJF>
「お待ちかねのソング、やっちゃおうかな」
そして「じゃあ、割とお待ちかねのソング、やっちゃおうかな」とポツリつぶやき、「Re:Re:」を披露した。後藤は踊りだす観客をうれしそうに眺めながら「リライト」へと持ち込んだ。
後藤が拍手をするよう指示し観客が一斉に期待に応える他、「芽生えてた感情~」のコール&レスポンスも巻き起こった。観客が大盛り上がりする様子に、ベース・ボーカルの山田貴洋らも楽しそうに楽器をかき鳴らす。
さらに「Easter / 復活祭」「荒野を歩け」「今を生きて」を披露すると、後藤はギターを片手で振り上げ、「どうもありがとう!」とその場を去った。
後藤「もう一回見せて、そのマジカルな感じ」
すかさずアンコールを求める観客は、一人一人携帯のライトをステージに向けて掲げ始めるという展開に。再びメンバーが登場すると、観客からは笑みがこぼれる。
後藤は「どうもありがとう! (スタッフに)なんかすごいいい景色だよって(言われて)出てきたら、みんな消すなよ(笑)。もう一回見せて、そのマジカルな感じ」とお願いし、観客は再度ライトで暗闇を照らす幻想的な光景を生み出した。
「すごいね、ありがとう。本当に本当にいい夜で」と後藤が目を輝かせながら話すも「でも、手、疲れるでしょう、降ろしてもらっていいよ」とファンを気遣うなど、発言の節々に優しさも垣間見える。
続いて「最後一曲やって帰ります。明日からまた日常が始まるけれど、また来年。俺たちも何度も何度も悪あがきしていきますので」とコメントし、「君という花」を披露。会場はダンスフロアと化し、観客が手を振る中、ステージを後にした。
M1.Columbia (Oasis Cover)
M2.センスレス
M3.スタンダード
M4.ソラニン
M5.ブルートレイン
M6.君の街まで
M7.サイレン
M8.無限グライダー
M9.ノーネーム
M10.マーチングバンド
M11.生者のマーチ
M12.Re:Re:
M13.リライト
M14.Easter / 復活祭
M15.荒野を歩け
M16.今を生きて
EN.君という花
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018 DAY-1」
9月29日(土)昼1:00-
WOWOWで放送
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018 DAY-2」
9月30日(日)昼1:00-
WOWOWで放送
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018 DAY-3」
10月6日(土)昼1:00-
WOWOWで放送
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018 DAY-4」
10月7日(日)昼1:00-
WOWOWで放送
公式HP=http://rijfes.jp
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