<半分、青い。>鈴愛の娘“カンちゃん”が視聴者魅了!「癒やされる!!」「いじらしい…」応援の声集まる
ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)の岐阜・梟町での新生活がスタートした連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。鈴愛は目下、働き口を探して四苦八苦中だが、そんな中、物語に癒やしを与える鈴愛の愛娘・カンちゃんこと花野(山崎莉里那)の人気が上昇、応援の声が集まっている。両親の離婚と岐阜への引っ越し…花野が送った激動の日々を振り返る。(以下、ネタバレが含まれます)
大人顔負けの”励ましの言葉”
鈴愛と涼次(間宮祥太郎)の間に生まれた花野は第104回(7月31日放送)、涼次が鈴愛に離婚を切り出したその日に5歳の誕生日を迎えた。劇中2007年12月23日のことだ。
花野はどんなときも笑顔を絶やさない。第105回(8月1日放送)、口論する鈴愛と涼次の間に割って入り、「パパはカンちゃん捨てないよ?」と二人の手を取って「はい、仲直り」と笑顔を見せた。不穏なものを感じていたに違いないのに、その夜涼次から「カンちゃん、お誕生日おめでとう」とキツネのぬいぐるみを渡されると「わぁ、キツネかわいい!パパ、もうカンちゃん5歳のおねえちゃんだから、もう高い高いはしません!」とはしゃいで見せた。
涼次が家を出て行った後、泣き暮らす母・鈴愛の前でも常に笑顔の花野。鈴愛の「カンちゃんどうしよう。パパ帰ってこない…」という泣き言には「今日はダメかもしれないけど、あしたかあさってにはかえってくる」と大人顔負けの励ましを送り、涙を流す鈴愛に「ママ!やっぱりな、また泣いてると思った」と折り紙のスズメを手渡した。