寺島進が地上波連ドラ初主演!“駐在さん”が帰ってくる
10月より、寺島進が地上波連続ドラマ初主演を務める「金曜8時のドラマ『駐在刑事』」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系ほか)が放送される。
本作は、同局の「水曜ミステリー9」で4本、スペシャルドラマとして1本制作され、高視聴率を記録した人気シリーズ。
かつて警視庁捜査一課の敏腕刑事だった江波(寺島)が、ある事件の取り調べ中に重要参考人を服毒自殺させてしまったことから、奥多摩・水根に左遷され“駐在さん”として活躍する。
今回パワーアップした連ドラ版でも、シリーズの世界観を踏襲し「駐在さんと奥多摩・水根の人々の人情味とユーモアあふれるエピソード」と「捜査一課が追うシリアスな殺人事件」、「奥多摩の大自然の魅力的な美しいロケーションと大胆な殺人トリック」が組み合わされ、スリリングに物語が展開されていく。
寺島進コメント
――駐在刑事がついに連続ドラマとなりますが、いかがでしょうか?
「駐在刑事」をずっとやらせていただいてよかったです。継続は力なりだなと感じました。このドラマはミステリードラマではありますが、奥多摩の方々の人情味あふれるところも見どころの一つだと思います。そこもぜひご覧いただけるとうれしいです。
これまでのシリーズで、たくさんの視聴者の方々に応援していただいたからこその連続ドラマ化だと思いますので、乞うご期待ください!
――駐在刑事シリーズは寺島さんにとってどのような作品ですか?
これまでだいたい年に1本ペースでこの「駐在刑事」は撮影してきましたが、毎年暑い時期の撮影が多くて…よく熱中症で倒れなかったなと思いますね(笑)。本当にスタッフの皆さんがサポートしてくれるからこそ無事に撮影もできてきたと思います。
今まで出演していただいた方にもこんなにチームワークの良い現場は初めてだと言っていただいたりして、ゲストの方にも気持ち良く現場に臨んでいただける自信はあります。僕の俳優の歴史の中の1ページでもある作品です。
――これから撮影スタートですが意気込みをお聞かせください。
奥多摩は本当に自然に囲まれていて、東京にもこんなにも美しいところがあるんだなと思いました。そのすばらしいロケーションで撮影をさせていただくので、奥多摩の自然の力を借りながら自然体で撮影に臨みたいなと思います!