青春“スポきゅん”バスケ映画「春待つ僕ら」に泉里香、佐生雪、緒川たまきの出演が決定!
土屋太鳳主演の映画「春待つ僕ら」(12月14日[金]全国公開)に泉里香、佐生雪、緒川たまきの追加キャストが発表された。
今作は「月刊デザート」(講談社)にて連載中の青春ラブストーリーコミックを、映画「ROOKIES~卒業~」(2009年)などの平川雄一朗監督によって実写化。なかなかクラスになじめずひとりぼっちの女子高校生・春野美月とバスケットボール部員たちの青春を描く。
これまで発表されていたキャストは、美月(土屋太鳳)と偶然出会い、美月を振り回しながら共に成長していく“イケメン四天王”たち。いつも美月を気にかけてくれる浅倉永久役にDISH//の北村匠海、みんなのお兄さん的役割で美月に世話を焼く若宮恭介役に磯村勇斗、美月と同じ店でアルバイトをする年上女性に恋をする多田竜二役に杉野遥亮、無邪気な笑顔がかわいい宮本瑠衣役に稲葉友が扮(ふん)する。さらに、美月の幼なじみでアメリカ帰りの有名バスケ選手・神山亜哉役に小関裕太が出演することが決まっていた。
今回発表されたキャストも、美月の高校生活に関係する3人のキャラクターだ。
ドラマ「海月姫」、「コード・ブルー 特別編 -もう一つの戦場-」(いずれもフジテレビ系)などに出演し、本作で本格的に映画に進出する泉里香が、美月がアルバイトしているカフェの店長の娘・柏木ナナセを演じる。四天王の竜二がナナセに思いを寄せており、美月が四天王と出会うきっかけになる。
そして、美月と同じクラスで、ちょっと変わった趣味がある個性的なキャラクター・山田レイナを演じるのは、映画「センセイ君主」(2018年)、「トリガール!」(2017年)、放送中のドラマ「チア☆ダン」(毎週金曜夜10:00、TBS系)などに出演している佐生雪。周囲に溶け込めずひとりぼっちだった美月は、レイナと初めての友達になる。
さらに亜哉の母親である神山ユーコを演じるのは緒川たまき。美月と再会する亜哉の幼き頃を知る人物だ。
バスケと青春と恋愛要素をミックスした、10~20代の女子には“スポきゅん&友きゅん”必至の映画「春待つ僕ら」は今冬、12月14日(金)全国公開。