有田哲平「半分、青い。」出演で相方・上田晋也が『初めて嫉妬してる感じでした』
北川悦吏子脚本のオリジナル作品で、七転び八起きで昭和から平成を駆け抜けるヒロイン・鈴愛(永野芽郁)の人生を描く連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。
同作の終盤に掛けて “キーパーソン”として出演する有田哲平に、出演が決まった時の率直な感想から、お笑い芸人としての仕事との違い、作品に込めた思いまでたっぷりと語ってもらった。
――出演のオファーがあった時の率直なお気持ちをお聞かせください。
去年初めて連ドラ(「わにとかげぎす」2017年、TBS系)をやらせていただいた時、バラエティーの仕事をしながらだったので、スケジュール的にも大変で皆さんに迷惑を掛けてしまって。かなり過酷だったので、事務所の社長から「今後ドラマの仕事どうする?」って聞かれた時に、「ちょっと休ませて」って話していたのに、社長から「ドラマの話がある」って言われて。「えーっ」てなったんですけど、“朝ドラ”って分かって背筋が伸びて「もちろんやります!」って即決しました。
――有田さんがクランクインされたのは、放送が始まってからですか?
そうなんですよ、毎朝楽しみに見ていて、「鈴愛ちゃん、漫画家頑張れ!」って思っていたのに、僕が撮影に入ったら(鈴愛が)漫画家を辞めていて。わけが分からないですね、毎朝見ているんですけど、いまだに僕が出演するところにつながらなくて。