つりビット・5周年記念ツアーファイナルでニューシングルリリースを発表!6年目は世界に大きく羽ばたきたい!!
アイドルグループ・つりビットが8月22日、東京・TSUTAYA O-WESTで「5周年記念ツアー ~Go on 5~」のファイナルとなるワンマンライブを開催。2018年10月10日(水)に配信シングルのリリース、同日に再びTSUTAYA O-WESTでワンライブを開催することを発表した。
長谷川瑞、竹内夏紀、聞間彩、安藤咲桜、小西杏優の5人で活動するつりビットは、今年で結成から6年目に突入。2013年のデビュー当時、長谷川は15歳、他4人は12歳というまだ幼かった彼女たちは奇麗、可愛いが同居する年頃の女性となり、ステージパフォーマンスも大きく成長。今年3月にリリースした10枚目のシングル「不思議な旅はつづくのさ」は、つりビット初のアニメタイアップとして「ミイラの飼い方」(TBS)のオープニングテーマ曲にも選ばれた。
「Chuしたい」「裸足のマーメイド」「釣り銭はいらねぇぜ」の代表曲3曲から始まったこの日のライブ。「ツアーファイナル、東京公演で出し切って行きましょう!!」という小西の掛け声に乗り、メンバーのパフォーマンス、ファンの声援が一体となってステージを盛り上げていく。
今回は、お魚ソングで固めたお馴染みのブロックはなし。その分、王道ポップス、ダンスナンバー、バラードと緩急つけたセットリストを組み、ファンもサイリウムを片手に合いの手を入れて、時に静かに耳を傾ける。毎ツアー、ライブごとにカラーの変わるセットリストも、5年の活動の中で良曲を積み上げてきたつりビットの成長の証だった。
今ツアーではソロコーナーも用意され、ファイナル公演では竹内がそのマイクを持った。竹内と言えばダンスの印象が強いが、この日は「夏の終わりの気分をみんなに届けられたら」と、ダンスや振りが一切ない、しっとり奏でる「カモメペリカンストーリー」をセレクト。優しく聞き心地の良いメロディ、昭和歌謡曲の雰囲気もある名曲をしっとり歌い上げてみせた。
長谷川はそんな竹内の姿を見て、「デビューした時はソロで歌う日が来るなんて思ってもみなかったけど、こうやって堂々と歌えるようになって、成長してきてるのかなと思います」と、リーダーらしく自分に、そしてメンバー全員に投げかけるようにコメント。
名古屋、大阪、仙台、新潟と巡ってきたツアーの振り返りをする中で、安藤は「つりビットは北海道、沖縄にはまだ行ったことはなくて、海外にも行ってみたい」と夢を膨らませ、長谷川も「世界を釣り上げるって言ってるんだから、海外には行ってみたいよね」と意気込みを笑顔で返す。ラストMCでも、竹内が「5年なんてまだまだだからね。これからも力を付けて、日本、そして世界、そして宇宙へと羽ばたいていきたいと思います!」と大きく宣言。
アンコールでは「爆釣御礼」でファンと共に爆釣タオルを回し、全15曲のツアーファイナル東京公演を締めくくった。
「とと(魚)の日」である10月10日(水)には配信シングルのリリース、ワンマンライブの開催も告知され、6年目の活動も大いに楽しみなことになっている。
取材・文:鈴木康道
10月10日(水)TSUTAYA O-WEST(東京)
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