<半分、青い。>鈴愛、再び東京へ!?ブッチャー『鈴愛に消去法ない』にファン「さすが笑!」
ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)の七転び八起きの人生を描いている連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。8月29日放送の第129回では、岐阜犬のシステムを買い取りたいという得体の知れない男・津曲雅彦(有田哲平)に鈴愛が突然「雇ってほしい」と頼み込んだ。再び転がり出しそうな鈴愛の人生に、視聴者からは「変わらぬ瞬発力に憧れる」「この感じ、久しぶり」といった歓迎の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)
鈴愛、東京行きを思いつく!
第128回(8月28日放送)で、鈴愛の前に再び現れた津曲。おもちゃメーカーに売り込みたいので、犬のぬいぐるみを使っておしゃべりする“岐阜犬”のアイデアとシステムを預けてほしい、と言い残し、東京へと戻っていった。
そして第129回。津曲はみたび梟町を訪れた。おもちゃ会社で企画が採用され、岐阜犬を“おしゃべりワンワン”として市販化することが決まったため、岐阜犬を買い取りたい。ついては300万円の譲渡契約でどうか、と打診。
この申し出に、一度は「よろしかったです!」と手放しで喜んだ鈴愛。だが、津曲のオフィスが神宮のスケート場近くにあり、事務スタッフに欠員が出ていることを知ると、鈴愛の中で、自分自身の人生を動かすスイッチがオン!
神宮のスケート場に花野(山崎莉里那)を通わせてやりたい一心で、「私じゃダメですか?パソコン使えます!ワープロと表計算、任せて」とハッタリを交えて働きたいと頼み込み、最後には「私を雇ってくれなければ岐阜犬、おしゃべりワンワンをお渡しすることはできない!」と宣言した――。
猪突猛進、失敗を恐れず突き進む鈴愛らしい発想に、視聴者は喝采!「危ういなぁ」「津曲をそんなに簡単に信用する?」といった心配の声に混じって、「そう来たか(笑)さすが鈴愛」「ムチャクチャだけど、この発想の転換とひらめきはやっぱりすごい」「自分で道を切り開いていくこの感じ、久しぶり!いいと思うなあ」「鈴愛は強いなぁ。元気もらえた」といった歓迎の声や、「鈴愛の行動力、変わらない瞬発力にあこがれる」「自分で人生をつかんでいく感じは変わってないんだな、鈴愛。頑張れ!」といったエールも上がっている。