戸次重幸「グッド・ドクター」スペシャルトークイベントに登場!「希望になれるような作品に」
8月29日(水)に都内で山崎賢人が主演を務めるドラマ「グッド・ドクター」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)のスペシャルトークイベントが開催され、戸次重幸が登壇した。
このイベントに招かれたのは、ドラマの医療監修を務める杏林大学小児外科の教授・浮山越史氏、杏林大学の小児外科、小児科、NICUの医療従事者、さらに浮山氏と共に医療監修を務める埼玉県立小児医療センター小児外科科長兼副部長・川嶋寛氏ら20名。第8話の先行試写会後に、戸次は会場へ姿を現した。
戸次重幸「期待と不安が混じっており…」
本作は、山崎演じる自閉症スペクトラムでコミュニケーション能力に難がある一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・湊が、レジデント(後期研修医)として小児外科を舞台に成長する姿を描くメディカル・ヒューマンドラマ。
戸次は、「本日、お集まりいただいた皆さまのような小児外科医、そして医療従事者の方の存在なくしては、このドラマはあり得ないわけです。日本に0.3%しかいない小児外科医の存在があるからこそ、このドラマをリアルなものとして制作できているわけで、作る側の者たちとして、皆さまが日々、厳しい世界で闘われていること自体に何度でも感謝の意を表さなくてはならないと思っています」とお辞儀。
8月30日(木)放送の第8話について、「放送前なので詳しくは言えないのですが、自分が演じている間宮の出番が、これまでより多くて、ようやく活躍している回です。おかげさまで『グッド・ドクター』は好評をいただいているのですが、第8話は間宮の出番が多い回ということで、ちょっと期待と不安が混じっており…」と率直な心境を告白。
その上で、「ご覧いただいて、『大丈夫かな』と思われる方、拍手をお願いします!」と呼び掛けると、会場からは大きな拍手が上がった。