戸次重幸のオペ姿の格好よさ! 子役の演技レベルも話題【視聴熱TOP3】
webサイト「ザテレビジョン」では、8月30日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「グッド・ドクター」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)7499pt
8月30日に第8話を放送。高山(藤木直人)に息子・陽翔(鳥越壮真)を診てもらうため、香織(酒井若菜)は夫を残して東京に来ていた。夏美(上野樹里)は香織の看病疲れはもちろん、陽翔のために転校した長男の翔太(池田優斗)の環境変化も気に掛けていた。夏美と湊(山崎賢人)が回診に行くと、陽翔が外出を願い出る。そんな中、香織が看病疲れで倒れてけがをしてしまい、翔太は外出のダダをこねる陽翔に思わず怒りをぶつけてしまう。
病気が当事者だけでなく、家族の人生にも影響する様子に焦点が当てられた。家族が自分のせいでバラバラになってしまったと感じていた陽翔、弟のために環境を変わらざるをえなかった翔太、何としても子どもを助けたい家族の気持ちが丁寧に描かれ、いずれの気持ちも共感を呼んだ。これまでの回と合わせて「子役のレベル高い」という感想も。また、これまで対立のような立ち位置だった間宮(戸次重幸)が、湊の頼みで高山に代わって陽翔の緊急オペを行い、その格好よさも話題になった。
2位「ゼロ 一獲千金ゲーム」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)6605pt
8月26日放送の第7話は、平均視聴率が自己最高となる8.3%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。主人公の零(加藤シゲアキ)を追い詰める残虐非道なMC・小太郎役で迫真の演技を見せた手越祐也にも称賛が集まった。
9月2日(日)の第8話は、零となら確実にリングが獲れるからと、末崎(ケンドーコバヤシ)が21人参加のゲーム「魔女の館」の挑戦者を勝手に集めてしまう。零はそんな他人任せの挑戦者たちに不安を覚える。ゲームでは部屋に隠された“見えない数字”を解くため、数式の計算には全員の協力が必要だったが、ついていけない挑戦者は零を信用できずに反乱を起こす。
3位「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)6003pt
8月30日の第130話は、鈴愛(永野芽郁)は花野(山崎莉里那)にスケートをやらせてあげたい一心で、“岐阜犬”の権利を譲渡する条件として津曲(有田哲平)の会社で働きたいと提案。鈴愛はさっそく東京に行き、津曲の会社がある廃校を利用したシェアオフィスを訪れるという展開だった。
津曲にオフィスを案内された鈴愛は、“おひとりさまメーカー”として活動する人々に出会う。その中で津曲の妹、恵子(小西真奈美)が初登場。1人で会社を立ち上げた主婦で、緑と手触りをテーマにした商品を開発・販売しており、全身緑色という衝撃の姿が注目を集めた。奇抜さだけでなく、「人はやる気さえあれば、何でもできます!」というせりふなど、恵子の取り組みに共感する声も上がった。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標