<半分、青い。>永野芽郁が“大粒の涙”「いろんなこと思い出して」星野源の“生歌”に思い溢れる
9月4日に放送された音楽番組「うたコン」(NHK総合)に、女優の永野芽郁がゲスト出演。自身がヒロインを演じる連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK総合ほか)の撮影秘話を明かした。
永野&星野は「真田丸」で共演
この日、「うたコン」は拡大版で、東京・渋谷のNHKホールから「“半分、青い。”と昭和歌謡!“朝ドラ”名曲SP」を生放送。「半分、青い。」からは主題歌を担当する星野源が登場。さらに、ドラマに登場したヒット曲の中から、石川さゆりが「津軽海峡・冬景色」を、森山良子が「この広い野原いっぱい」を披露した。また、HYと平原綾香は、朝ドラ主題歌になった自身のヒット曲を披露。“朝ドラ”にまつわる名曲が取り上げられた。
冒頭、星野と並んで登場した永野は「楽しみ過ぎてやばいです!」と興奮の面持ち。
NHK大河ドラマ「真田丸」(2016年、NHK総合ほか)では星野が徳川秀忠役、永野がその娘・千姫役で共演も果たしているが、共演シーンはほとんどなかったよう。当時の星野の印象を聞かれた永野は「その時ドラマ(「逃げるは恥だが役に立つ」)もやってらして、ものすごく忙しくされてたんで、勝手に体調心配してました」と当時を振り返った。
星野、イメージ通りのOP映像に「すごくうれしかった」
星野が歌う「アイデア」は、「半分、青い。」の主題歌。ドラマのオープニングでは、曲とともに永野演じるヒロイン・楡野鈴愛が青空のもと、ピンクやオレンジ、水色のリボンを掲げ、白いスニーカーを履いて駆け抜ける映像が毎日流れている。
自身の曲がオープニング映像に載った瞬間の感想を聞かれ、星野は「“朝ドラ”の曲のイメージってゆったりしてるのが多いなと思っていたんで、僕は早くて楽しくて、オープニング映像で主人公が走っちゃうみたいな、そういうのをイメ―ジしてたんですよ。そしたら、本当に(鈴愛が)走ってて。すごくうれしかったですね」と、イメージぴったりのOP映像だったことを明かした。
一方永野は、そのオープニング映像を撮影した際の裏話を披露。
映像では半そでシャツにハーフ丈パンツ姿の永野だが、「(撮影は)大変だったんです。ものすごく寒くて…。1月に撮影してるんですよ。なので、何度も何度も走って足が凍りそうでした」と、極寒の中軽装で撮影に臨んだ苦労をにじませた。
毎週火曜夜7:30-8:15※SP時は30分延長
NHK総合