高校生の青春の祭典「第38回全国高等学校クイズ選手権」が、9月14日(金)に放送(夜9:00-11:24ほか、日本テレビ系)。史上初となる3年連続でメインサポーターを務める乃木坂46が、今回も高校生たちを応援する。
「ザテレビジョン」では、初めて決勝戦の現場に立ち会い、興奮冷めやらぬメンバーたちを直撃。西野七瀬、高山一実に劇的なドラマの連続だったという高校生たちの熱戦を振り返ってもらった。
“初めて”の決勝戦に感動
――収録を終えた感想からお願いします。
西野:去年よりも感動しましたし、めっちゃ楽しかったです。高校生たちの青春に一緒に参加させていただいたような気分になりました。
高山:改めて高校生クイズって本当にすてきな番組だなって感じました。メインサポーターに3年連続で乃木坂46を選んでいただいたんですけど、本当に毎年終わってしまうのが寂しくて、今も感情的にはその寂しさに襲われていますね。
これまでは決勝戦が海外で行われていたので、私たちは行くことができず、後日VTRで見させていただくことしかできなかったんですけど、今年は実際に立ち会うことができたので、高校生たちからダイレクトに感動をいただいたんですね。すごく良い感動をいただきました。
――普段出演されているクイズ番組と違うと思いますが。
高山:同じ“クイズ番組”ではあるんですけど、やっぱり違いますね。高校生たちの思いというか、高校3年間の中で3回しか参加ができない。さらに、2年生で参加した高校生たちも来年(地区大会を通過して)ここまで勝ち上がってこられる保証はないじゃないですか。そういう高校生たちの“熱”が伝わってくるんですよね。
普段出演させていただいているクイズ番組は、お笑いのプロの皆さんが盛り上げてくださったり楽しさがあるんですけど、高校生クイズは楽しいというよりは“熱”ですよね。
西野:喜びと悲しみとが、現場の空気感にも出ていますね。高校生たちが喜んでいると、こちらも心からうれしくなりますし、落ち込んでいるとこっちも「どんな顔をしていいかわからないなぁ」ってなっちゃいます。
でも、高校生たちのいろいろな感情を見させていただくことはなかなか経験ができないことなので、参加させていただいて良かったなって思います。