乃木坂46齋藤飛鳥、“地頭力”選抜に秋元真夏を推薦!?<SPインタビュー・最終回>
――収録の感想を教えてください
秋元:3年連続でメインサポーターを務めさせていただいているのですが、決勝戦の現場に立ち会ったのは今回が初めて。想像していた以上に高校生の方々が白熱した戦いをしていて、間近で対決を見ることがこんなにも感動するんだと実感できました。
齋藤:今回は“知力”だけでなく“体力”などいろいろな要素がギュッと詰まっていて、答が分からない中で見ている私たちも一緒に楽しめました。
――参加者の中には、齋藤さんのファンもいらっしゃいましたね
齋藤:すごくうれしいことですよね。その子に「ファイト!」って声を掛けたら、はにかんだ顔をしていて。初めてメインサポーターをさせていただいたころは同年代として応援していたのも、私が二十歳になったので(参加者は)年下になって。年下の学生たちが頑張っていると思うと、「かわいらしいな」という目線になったんです。
――今回の収録で印象的なことはありますか?
秋元:準決勝から決勝に進むときの戦いで、負けてしまった2チームの表情が忘れられません。みんな自分たちの力を出し切っていたとしても「自分が悪かったんじゃないか」と思ったりしてしまうみたいで、すごく落ち込んでいて。準決勝まで残っていたこと自体がすごいことなのに、さらに上を目指す姿がすごく格好いいなと思いました。
齋藤:私もやっぱり、決勝での戦いですね、その場にいたのが初めてなので、見ている側も緊張するんだと感じましたし、決勝ではちょっとした奇跡もあったりして(笑)。(制作側の)大人の方たちも、「大人じゃ想像もできなかったことを、高校生たちはやってくる」とお話をされていたんです。“これぞ高校生クイズ”という本質を見た気がして、なんてすごい番組なんだろうと改めて感じました。